Users Guide
220 CMC ウェブインタフェースの使用
プロパティを変更すると、リモー
ト
RACADM とウエブベースの
サービスを使用できなくなるのは
なぜですか。
CMC ウェブサーバーをリセットすると、リモート
RACADM
サービスとウエブインタフェースに再度
アクセスできるようになるまで
1 分ほどかかる場合
があります。
次のような状況で CMC ウェブサーバーはリセット
されます。
•
CMC
ウェブインタフェースを使用してネットワー
ク設定やネットワークセキュリティのプロパティ
を変更する。
•
cfgRacTuneHttpsPort
プロパティが変更され
た(
config
-
f <config
ファイル
>
が変更された時
も含む)。
•
racresetcfg
が使用されたか、またはシャーシ構
成のバックアップがリストアされた。
•
CMC
がリセットされた。
•
新しい
SSL
サーバー証明書がアップロードされた。
DNS サーバーで CMC を登録でき
ない理由は何ですか
?
一部の DNS サーバーは 31 文字以内の名前しか登録
しません。
CMC ウェブインタフェースにア
クセスする場合に、
SSL 証明書が
信頼されていない認証局(
CA)に
よって発行されましたというセ
キュリティ警告が表示されます。
CMC には、ウェブインタフェースのネットワーク
セキュリティを保護するため、デフォルトの
CMC
サーバー証明書と、リモート RACADM 機能が含ま
れています。この証明書は、信頼される認証局から
発行されていません。このセキュリティ問題に対応
するには、信頼された認証局によって発行された
CMC
サーバー証明書をアップロードします(例:
Thawte または Verisign)。証明書の発行の詳細に
ついては、
167 ページの「SSL とデジタル証明書を
使用した CMC 通信のセキュリティ確保」 を参照し
てください。
表 5-65. リモートシステムの管理と復元 (続き)
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