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CMC ウェブインタフェースの使用 215
ファブリックおよびスロットのシャーシレベルの FlexAddress 設定
シャーシレベルで、
FlexAddress
機能をファブリックおよびスロット上で有効ま
たは無効にすることができます。
FlexAddress
はファブリックごとに有効化さ
れ、その後、
FlexAddress
機能に使用するスロットが選択されます。
FlexAddress
を正しく設定するには、ファブリックおよびスロット上で有効にし
なければなりません。
FlexAddress
機能をファブリックおよびスロット上で有効または無効にするに
は、次の手順に従います。
1
ウェブインタフェースにログインします(
99
ページの「
CMC
ウェブインタ
フェースへのアクセス」を参照)。
2
システムツリーで
サーバーの概要
をクリックします。
3
設定
タブ
→
FlexAddress
サブタブをクリックします。
FlexAddress
の
展開
ページが表示されます。
4
シャーシ指定
WWN/MAC
のファブリックの選択
に、
ファブリック
A
、
ファブリック
B
、
ファブリック
C
、
iDRAC
のチェックボックスが表示され
ます。
5
FlexAddress
を有効にしたい各ファブリックのチェックボックスをクリッ
クします。ファブリックを無効にするには、チェックボックスをクリック
し、選択をクリアにします。
メモ
: ファブリックが一つも選択されていない場合、FlexAddress は選択され
たスロットに対して有効になりません。
シャーシ指定
WWN/MAC
のスロットの選択
ページには、シャーシの各ス
ロット(
1-16
)に対して
有効
チェックボックスが表示されます。
6
FlexAddress
を有効にしたい各スロットの
有効
チェックボックスをクリッ
クします。すべてのスロットを選択したい場合は、
すべて選択
/
選択解除
チェックボックスを利用します。スロットを無効にするには、
有効
チェッ
クボックスをクリックし、選択をクリアにします。
メモ
: スロットにサーバーが存在する場合、そのスロットで FlexAddress 機能を有
効にする前に、ブレードの電源を落とす必要があります。
メモ
: スロットが一つも選択されていない場合、FlexAddress は選択されたファブ
リックに対して有効になりません。
7
適用
をクリックして変更を保存します。詳細情報については、
ヘルプ
をク
リックします。