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CMC ウェブインタフェースの使用 147
5
適用
をクリックして設定を保存します。
ネットワークセキュリティ
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ネットワークセキュリティ
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ます。
表 5-40. ネットワークセキュリティページの設定
設定 説明
IP 範囲有効 IP 範囲のチェック機能を有効にします。この設定により、CMC
にアクセスできる IP アドレスの範囲を定義できます。
IP 範囲のアドレス 範囲チェック用のベース IP アドレスを指定します。
IP 範囲のマスク CMC にアクセスできる IP アドレス範囲を定義します。このプロ
セスは
IP 範囲チェックと呼ばれます。
IP 範囲チェックをでは、ユーザーが指定した範囲内の IP アドレ
スを持つクライアントまたは管理ステーションからのみ
CMC に
アクセスできるようになります。その他のログインはすべて拒否
されます。
たとえば、次のとおりです。
IP 範囲マスク:255.255.255.0
(11111111.11111111.11111111.00000000)
IP 範囲のアドレス:192.168.0.255
(11000000.10101000.00000000.11111111)
上記により、IP アドレス範囲は、192.168.0 を含む任意のアドレ
ス、つまり
192.168.0.0 ~ 192.168.0.255 の任意のアドレスに
なります。
IP ブロック有効 IP アドレスのブロック機能を有効にします。これにより、あらか
じめ選択された時間帯に特定の
IP アドレスからのログイン失敗回
数を制限します。
IP ブロックエラーカ
ウント
IP アドレスからのログイン失敗回数を設定して、それを超えた場
合にそのアドレスからのログインを拒否します。
IP ブロックのエラー
ウィンドウ
IP ブロックのペナルティ時間をトリガするために、IP ブロックの
ログイン失敗回数を数える時間枠を秒で指定します。
IP ブロックのペナル
ティ時間
ログイン失敗回数が制限値を超えた IP アドレスからのセッション
をすべて拒否する時間を秒で指定します。
メモ
: IP ブロックのエラーカウント、IP ブロックのエラーウィン
ドウ、
IP ブロックの ペナルティ時間 フィールドは、IP ブロック
有効
チェックボックス(これらのフィールドの前にある プロパ
ティ
フィールド)がオン(有効)の場合にのみアクティブです。
この場合、
IP ブロックのエラーカウント、IP ブロックのエラー
ウィンドウ、IP ブロックのペナルティ時間 プロパティを手動で入
力する必要があります。