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管理象サのシリアルコンソルに接するには、connect server-n コマンドを行します。ここで n 14 です。ま
た、racadm connect server-n コマンドも使用できます。-b オプションを使用してサに接する場合、バイナリ通信が
前提とされ、エスケプ文字は無になります。iDRAC を使用できない場合、No route to host(ホストへのルトなし)エ
メッセジが表示されます。
connect server-n コマンドでは、ユによるサのシリアルポトへのアクセスが可能になります。この接が確立さ
れると、 CMC のシリアルポ由でサのコンソルリダイレクトを表示できます。これには、BIOS シリアルコ
ンソルとオペレティングシステムシリアルコンソルが含まれます。
メモ: BIOS 起動面を表示するには、サ BIOS セットアップでシリアルリダイレクトを有にする必要があります。
また、タミナルエミュレタウィンドウを 80 x 25 に設定する必要もあります。それ以外の設定では、ペジの文字が正し
く表示されません。
メモ: BIOS セットアップのペジでは、一部のキが動作しません。そのため、<Ctrl> <Alt> <Delete> などにして適切な
ドショトカットを入力します。必要なキドショトカットは、最初のリダイレクト面に表示されます。
シリアルコンソルリダイレクト用に管理されたサ
BIOS の設定
iDRAC ウェブインタフェスを使用して、リモトコンソルセッションによる管理下システムへの接行できますdell.com/
support/manuals にある『iDRAC ズガイド』を照)
デフォルトでは、BIOS のシリアル通信はオフになっています。ホストテキストコンソルデタをシリアルオ LAN にリダイ
レクトするには、COM1 由でコンソルリダイレクトを有化する必要があります。BIOS 設定を更するには、次の手順を
します。
1. 管理下サの電源をオンにします。
2. POST 中に <F2> を押して BIOS セットアップユティリティを起動します。
3. シリアル通信 に移動し、<Enter> を押します。ダイアログボックスのシリアル通信リストに次のオプションが表示されます。
オフ
コンソルリダイレクトなしでオン
COM1 由のコンソルリダイレクトでオン
これらのオプション間を移動するには、矢印キを押します。
メモ: COM1 由のコンソルリダイレクトでオン オプションが選されていることを確認してください。
4. 起動後のリダイレクト を有化します(デフォルトは 。このオプションは次回再起動時に BIOS コンソルリダイレクト
を有化します。
5. 更を保存して終了します。
管理下システムが再起動します。
シリアルコンソルリダイレクトのための Windows の設定
Windows Server 2003 以降の Microsoft Windows Server ジョンを行しているサには設定は必要ありません。Windows
BIOS から情報を受け取り、COM 1 Special Administration ConsoleSAC)コンソルを有化します。
起動中における Linux のシリアルコンソルリダイレクトの
ための設定
次の手順は Linux GRand Unified BootloaderGRUB)に固有の手順です。異なるブトロを使用する場合は、類似した更が
必要です。
メモ: クライアント VT100 エミュレションウィンドウを設定するときは、リダイレクトされたコンソルが表示されるウィ
ンドウまたはアプリケションを 25 x 80 桁に設定して、テキストが正しく表示されるようにします。異なる設定をする
と、テキストの一部がずれて表示されます。
/etc/grub.conf ファイルを次のように編集します。
148 CMC にコマンドラインコンソルの使用を設定する方法