Users Guide
3. OK をクリックします。
コンソールからのパスワード保護の削除
コンソールのパスワード保護を解除するには、次の手順を実行してください。
1. メイン ダイアログボックスから 設定、セキュリティ の順にクリックします。
2. セキュリティ ダイアログボックスで、新規 フィールドをシングルクリックして <Enter> を押すか、ダブルクリックします。
3. 新規 フィールドを空にして <Enter> を押します。
4. 再入力 フィールドをシングルクリックして <Enter> を押すか、ダブルクリックします。
5. 再入力 フィールドを空にして <Enter> を押します。
6. パスワードを除去するだけの場合は、OK をクリックします。
パスワード保護なしでスクリーンセーバーモードを有効にする方法
パスワード保護なしでスクリーンセーバーモードを有効にするには
1. スクリーンセーバーを有効にする を選択します。
2. スクリーンセーバーの起動を遅らせる時間(1 ~ 99)を分で入力します。
3. モニターが ENERGY STAR 準拠の場合は、Energy、それ以外の場合は スクリーン を選択します。
4. オプション:スクリーンセーバーテストをアクティブにするには、テスト をクリックします。スクリーンセーバーテスト ダイアログが表示されます。 OK をクリックしてテストを開始します。
テストに 10 秒かかります。完了すると、セキュリティ ダイアログボックスに戻ります。
スクリーンセーターモードの終了
スクリーンセーバーモードを終了して メイン ダイアログボックスに戻るには、キーをどれか 1 つ押すか、マウスを動かします。
スクリーンセーバーをオフにするには
セキュリティ ダイアログボックスで、スクリーンセーバーを有効にする チェックボックスをオフにして、OK をクリックします。
スクリーンセーバーを即座にオンにするには、<Print Screen> を押してから <Pause> を押します。
失くしたり忘れたりしたパスワードのクリア
iKVM のパスワードを失くしたり忘れたりした場合は、iKVM の出荷時のデフォルトのパスワードにリセットしてから変更できます。パスワードのリセットには CMC ウェブインタフェースか RACADM を使
用します。
失くしたり忘れたりした iKVM パスワードを CMC ウェブインタフェースを使用してリセットするには
1. CMC ウェブインタフェースにログインします。
2. シャーシサブメニューから iKVM を選択します。
3. セットアップ タブをクリックします。iKVM 構成 ページが表示されます。
4. デフォルト値の復元 をクリックします。
これで、OSCAR を使用してパスワードをデフォルトから変更できます。パスワードの設定または変更を参照してください。
メモ:コンソールがパスワードで保護されている場合は、最初にパスワード保護を削除する必要があります。次の手順を実行する前に、上記の手順を済ませてください。
注意:Energy Star 準拠ではないモニターで Energy モードを使用すると、モニターが損傷する恐れががあります
。
メモ:スクリーンセーバーモードを有効にすると、ユーザーがサーバーから切断され、サーバーは選択されません。ステータスフラグには「空き」と表示されます。