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21. 適用 をクリックします
これでCMC 標準スキーマ Active Directory 機能の設定が完了します
標準スキーマ Active Directory RACADM 使用した CMC 設定
標準スキーマの CMC Active Directory 機能RACADM CLI 使用して設定するには、次のコマンドを使用します
1. CMC へのシリアル /Telnet/SSH テキスト コンソールをいて、次を入力します
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADEnable 1
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADType 2
racadm config -g cfgActiveDirectory -o cfgADRootDomain <
完全修飾ルートドメイン名
>
racadm config -g cfgStandardSchema -i <
インデックス
> -o cfgSSADRoleGroupName <
役割グループのコモンネーム
>
racadm config -g cfgStandardSchema -i <
インデックス
> -o cfgSSADRoleGroupDomain <
完全修飾ドメイン名
>
racadm config -g cfgStandardSchema -i <
インデックス
> -o cfgSSADRoleGroupPrivilege <
特定ユーザー権限用のビットマスク番号
>
racadm sslcertupload -t 0x2 -f <ADS
ルート
CA
証明書
>
racadm sslcertdownload -t 0x1 -f <RAC SSL
証明書
>
2. のいずれかのオプションを使用して DNS サーバーを指定します
l CMC DHCP が有効化されておりDHCP サーバーによって自動取得される DNS アドレスを使用したい場合は、次のコマンドを入力します
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServersFromDHCP 1
l CMC DHCP が無効になっている場合や、手動DNS IP アドレスを入力する場合は、次のコマンドを入力します
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServersFromDHCP 0
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServer1 <
プライマリ
DNS IP
アドレス
>
racadm config -g cfgLanNetworking -o cfgDNSServer2 <
二次
DNS IP アドレス>
スキーマの
Active Directory で拡張スキーマを有効にするには、次2 つの方法があります
l CMC ウェブインタフェースを使用する 手順については拡張スキーマ Active Directory Web インタフェースを使用した CMC の設定参照してください
l RACADM CLI ツールを使用する。手順については拡張スキーマ Active Directory RACADM を使用した CMC の設定参照してください
Active Directory スキーマ
Active Directory データは、属性とクラスの分散データベースですActive Directory スキーマにはデータベースに追加または挿入するデータタイプを決定する規則があります
データベースに格納されるクラスの一例としてユーザークラスがありますユーザークラスの属性にはユーザーの姓、名、電話番などがまれます
貴社の環境の固有なニーズをたす独自の属性やクラスを追加してデータベースを拡張できますデルではスキーマを拡張してリモート管理の認証と許可をサポートするために必要な変更を含め
ました
既存Active Directory スキーマに追加した属性やクラスはそれぞれ固有ID で定義する必要があります。業界全体で一意ID を維持できるようMicrosoft Active Directory オブジ
ェクト識別子(OIDのデータベースを管理していますMicrosoft Active Directory でスキーマを拡張するためにデルは固有OID、固有の名前拡張子、デル固有の属性とクラスに一意に関
連付けたID を確立しました
デルの拡張子:dell
デルのベース OID1.2.840.113556.1.8000.1280
RAC LinkID 範囲:12070-2079
メモビットマスクの番号については、『RACADM Command Line Reference Guide for iDRAC6 and CMCのデータベースプロパティ章の3-1 を参照してください