Users Guide
複数の CMC セッション
各種のインタフェースを使用することで可能な複数の CMC セッションのリストが、ここに表示されます。
表 11. 複数の CMC セッション
インタフェース セッション数
CMC ウェブインタフェース
4
RACADM 4
Telnet 4
SSH 4
デフォルトログインパスワードの変更
デフォルトパスワードの変更を求める警告メッセージは、以下の場合に表示されます。
• ユーザー設定 権限で CMC にログインする。
• デフォルトパスワード警告機能が有効になっている。
• 現在有効なアカウントのデフォルトユーザー名およびパスワードが、それぞれ root および calvin である。
Active Directory または LDAP でログインしても同じ警告メッセージが表示されます。ローカルアカウントが資格情報として root および calvin を持っ
ているかどうかを判別するときに Active Directory および LDAP アカウントは考慮されません。警告メッセージは、SSH、Telnet、リモート RACADM、また
はウェブインタフェースを使用して
CMC にログインするときにも表示されます。リモート RACADM の場合、警告メッセージは各コマンドで表示されます。
資格情報を変更するには、ユーザー設定 権限が必要です。
メモ
: CMC ログイン ページで 今後この警告を表示しない オプションが選択されている場合、CMC ログメッセージが生成されます。
ウェブインタフェースを使用したデフォルトログインパスワードの変更
CMC ウェブインタフェースにログインするときに、デフォルトパスワード警告 ページが表示された場合、パスワードを変更できます。これを行うには、次の手
順を実行します。
1 デフォルトパスワードの変更 オプションを選択します。
2 新しいパスワード フィールドに、新しいパスワードを入力します。
パスワードの最大文字数は 20 文字です。文字はマスクされます。次の文字がサポートされています。
• 0~9
• A~Z
• a~z
• 特殊文字:+、&、?、>、-、}、|、.、!、(、'、,、_、[、"、@、#、)、*、;、$、]、/、§、%、=、<、:、{、I、\
3 パスワードの確認 フィールドに、もう一度パスワードを入力します。
4 続行 をクリックします。新しいパスワードが設定され、CMC にログインされます。
メモ: 続行 は、新しいパスワード フィールドと パスワードの確認 フィールドに入力されたパスワードが一致した場合にのみ有効化されま
す。
この他のフィールドについての詳細は、オンラインヘルプを参照してください。
50
CMC へのログイン