Users Guide

シャーシの一般設定 ページが表示されます。
2 iDRAC 起動方法 プロパティのドロップダウンメニューで、 IP アドレス または DNS を選択します。
3 適用 をクリックします。
メモ: DNS ベースの起動は、以下の場合のみ、特定の iDRAC に使われます。
シャーシ設定が DNS である。
特定の iDRAC DNS 名で設定されていることを CMC が検出した。
RACADM を使用した iDRAC 起動方法の設定
RACADM を使用して CMC ファームウェアをアップデートするには、 cfgRacTuneIdracDNSLaunchEnable サブコマンドを使用します。詳細につ
いては、 dell.com/support/manuals Chassis Management Controller PowerEdge VRTX RACADM コマンドラインリファレンスガイドを参照して
ください。
CMC ウェブインタフェースを使用したログインロックアウトポ
リシー属性の設定
メモ
: 次のタスクを行うには、シャーシ設定管理者 の権限が必要です。
ログインセキュリティ により、CMC ウェブインタフェースを使用した CMC ログインの IP 範囲属性の設定が可能になります。CMC ウェブインタフェースを
使用して
IP 範囲属性を設定するには、以下の手順を実行します。
1 左側のペインで シャーシ概要 へ移動し、ネットワーク > ネットワーク をクリックします。
ネットワーク設定ページが表示されます。
2 IPv4 設定セクションで、詳細設定 をクリックします。あるいは、ログインセキュリティ ページにアクセスするには、左側のペインで シャーシ概要 に移
動して、
セキュリティ > ログイン をクリックします。
ログインセキュリティ ページが表示されます。
3 ユーザーブロックまたは IP ブロック機能を有効にするには、ログインロックアウトポリシー セクションで、ユーザー名によるロックアウト または IP アド
レス
IPV4 によるロックアウト を選択します。
その他のログインロックアウトポリシー属性を設定するオプションがアクティブになります。
4 アクティブになったフィールドで、ログインロックアウトポリシー属性に必要な値 ロックアウト失敗回数ロックアウト失敗時間枠、および ロックア
ウトペナルティ時間 を入力します。 詳細については、『CMC オンラインヘルプ』を参照してください。
5 これらの設定を保存するには、適用をクリックします。
RACADM を使用したログインロックアウトポリシー属性の
設定
RACADM を指定して、以下の機能にログインロックアウトポリシー属性を設定することができます。
ユーザーブロック
IP アドレスブロック
許容されるログイン試行回数
ロックアウト失敗回数が生じる期間
ロックアウトペナルティ時間
ユーザーブロック機能を有効化するには、以下を使用します。
racadm config -g cfgRacTuning -o cfgRacTuneUserBlkEnable <0|1>
IP ブロック機能を有効化するには、以下を使用します。
racadm config –g cfgRacTuning –o cfgRacTuneIPBlkEnable <0|1>
CMC のインストールと設定
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