Users Guide
たとえば、次のとおりです。
racadm setniccfg -m server-1 -v 1 7
たとえば、次のとおりです。
• サーバー VLAN を削除するには、指定したサーバーのネットワークの VLAN 機能を無効にします。
racadm setniccfg -m server-<n> -v
<n> の有効値は 1~4 です。
たとえば、次のとおりです。
racadm setniccfg -m server-1 -v
ウェブインタフェースを使用した iDRAC 仮想 LAN タグの設定
サーバー用の 仮想 LAN(VLAN)を設定するには、次の手順を実行します。
1 次のいずれかのページに移動します。
• 左ペインで、シャーシ概要 > ネットワーク > VLAN をクリックします。
• 左ペインで、シャーシ概要 > サーバー概要 をクリックし、セットアップ > VLAN をクリックします。
2 VLAN タグ設定 ページの iDRAC セクションで、各サーバーに対して VLAN を有効にし、優先順位を設定して、ID を入力します。各フィールドの
詳細については、『オンラインヘルプ』を参照してください。
3 設定を保存するには、適用 をクリックします。
最初の起動デバイスの設定
各サーバーについて、CMC の最初の起動デバイスを指定できます。これはサーバーの実際の最初の起動デバイスでなくてもよく、またそのサーバー上に
存在するデバイスを示すものでなくてもかまいません。ここで指定するのは、CMC によってサーバーに送信され、そのサーバーの最初の起動デバイスとして
使用されるデバイスです。このデバイスは、最初のデフォルト起動デバイスとして設定できるほか、診断の実行や
OS の再インストールなどのタスクを実行
するためのイメージから起動できるように、1 回限りの起動デバイスとして設定することもできます。
次回起動のみ、または後続のすべての再起動用に、最初の起動デバイスを選択できます。システムの最初の起動デバイスを設定することもできます。シ
ステムは、次回および後続の再起動時に選択されたデバイスから起動し、そのデバイスは、CMC ウェブインタフェース(シャーシ概要 > サーバー概要 >
セットアップ > 最初の起動デバイス)または BIOS 起動順序のどちらかで再度変更されるまでは、最初の起動デバイスとして維持されます。
メモ
: CMC ウェブインタフェースで最初の起動デバイスの設定は、システム BIOS 起動設定を上書きします。
指定する起動デバイスは存在するもので、ブータブルメディアを含む必要があります。
次のデバイスについて、最初の起動デバイスを設定できます。
表 19. 起動デバイス
起動デバイス 説明
PXE
ネットワークインタフェースカードの PXE(プレブート実行環境)プロトコルから起動します。
ハードドライブ サーバーのハードディスクドライブから起動します。
ローカル CD/DVD サーバー上の CD または DVD ドライブから起動します。
仮想フロッピー 仮想フロッピードライブから起動します。フロッピードライブ(またはフロッピーディスクイメージ)は管理ネットワーク上の別のコンピュ
ータ上にあり、iDRAC GUI コンソールビューアで接続されます。
仮想 CD/DVD 仮想 CD /DVD ドライブ、または CD/DVD ISO イメージから起動します。この光学ドライブまたは ISO イメージファイルは管理ネ
ットワーク上の別のコンピュータまたは起動ディスク上にあり、iDRAC GUI コンソールビューアで連結されます。
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サーバーの設定