Users Guide
対応プラットフォーム
CMC は、M1000e プラットフォーム用に設計されたモジュラシステムをサポートします。CMC との互換性の詳細については、ご利用デバイスのマニュアルを参照してください。
最新の対応プラットフォームについては、Dell サポートウェブサイト support.jp.dell.com/manuals にある 『Dell システムソフトウェアサポートマトリックス』を参照してください。
対応ウェブブラウザ
次のウェブブラウザが CMC.3.1 に対応しています。
l Microsoft Internet Explorer 8.0 for Windows 7、Windows Vista、 Windows XP、および Windows Server 2003 シリーズ。
l Microsoft Internet Explorer 7.0 for Windows 7、Windows Vista、 Windows XP、および Windows Server 2003 シリーズ
l Mozilla Firefox 1.5(32 ビット) - 機能制限。
対応ウェブブラウザの最新情報については、デルのサポートサイト support.jp.dell.com/manuals の『Dell システムソフトウェアサポートマトリックス』を参照してください。
CMC ウェブインタフェースのローカライズバージョンを表示するには:
1. Windows の コントロールパネル を開きます。
2. 地域のオプション アイコンをダブルクリックします。
3. ロケーション ドロップダウンメニューで対象となる場所を選択します。
対応管理コンソールアプリケーション
CMC は、Dell OpenManage IT Assistant と統合可能です。詳しくは、Dell サポートサイト support.jp.dell.com から入手可能な IT Assistant の説明書を参照してください。
WS-Management のサポート
Web Services for Management(WS-MAN)は、システム管理に使用する SOAP(Simple Object Access Protocol)ベースのプロトコルです。WS-MAN は、ネットワーク上でデータを共有
および管理するための相互運用可能なプロトコルです。CMC は、WS-MAN を使用して、Distributed Management Task Force(DMTF)の Common Information Model(CIM)ベースの管
理情報を伝達します。CIM 情報は、管理化システムにで使用できるセマンティックや情報の種類を定義します。Dell の組み込み型サーバープラットフォーム管理インタフェースは、複数のプロファイル
に編成されます。各プロファイルは、特定の管理ドメインや機能領域のための固有のインタフェースを定義します。さらに、追加機能用のインタフェースを提供する多数のモデルやプロファイル拡張機能
も定義されています。
WS-Management にアクセスするには、ポート 443 からセキュアソケットレイヤ(SSL)プロトコル経由で基本認証を使用して、ローカルユーザー権限でログインする必要があります。ユーザーアカ
ウント設定の詳細については、『Command Line Reference Guide for iDRAC6 and CMC』の セッション管理データベースプロパティの項を参照してください。
WS-Management で使用できるデータは、次の DMTF プロファイルバージョン 1.0.0 にマップされている CMC 計装インタフェースによって提供されるデータのサブセットです。
l 割り当て機能プロファイル
l ベースメトリックプロファイル
l ベースサーバープロファイル
l コンピュータシステムプロファイル
l モジュラシステムプロファイル
l 物理アセットプロファイル
l Dell 電源割り当てプロファイル
l Dell 電源プロファイル
l Dell 電源トポロジプロファイル
l 電源状況管理プロファイル
l プロファイル登録プロファイル
l レコードログプロファイル
l リソース割り当てプロファイル
l ロールベース認証プロファイル
l センサープロファイル
l サービスプロセッサプロファイル
l 簡易 ID 管理プロファイル