Users Guide

ウェブインタフェースを使用したデフォルトログインパスワードの変更
CMC ウェブインタフェースにログインするときに、デフォルトパスワード警告 ページが表示された場合、パスワードを変更できます。これを行うには、
次の手順を実行します。
1. デフォルトパスワードの変更 オプションを選択します。
2. 新しいパスワード フィールドに、新しいパスワードを入力します。
パスワードの最大文字数は 20 文字です。文字はマスクされます。次の文字がサポートされています。
09
AZ
az
特殊文字:+&?>-}|.!(',_["@#)*;$]/§%=<:{I\
3. パスワードの確認 フィールドに、もう一度パスワードを入力します。
4. 続行 をクリックします。新しいパスワードが設定され、CMC にログインされます。
メモ: 続行 は、新しいパスワード フィールドと パスワードの確認 フィールドに入力されたパスワードが一致した場合にのみ有効化
されます。
この他のフィールドについての詳細は、オンラインヘルプを参照してください。
RACADM を使用したデフォルトログインパスワードの変更
パスワードを変更するには、次の RACADM コマンドを実行します。
racadm config –g cfgUserAdmin –o cfgUserAdminPassword –i <index> <newpassword>
ここで <index> 1 から 16 の値(ユーザーアカウントを示す)、および <newpassword> は新しいユーザー定義のパスワードです。
詳細については、dell.com/support/manuals にある『Chassis Management Controller for PowerEdge VRTX RACADM コマンドラインリファ
レンスガイド』を参照してください。
デフォルトパスワード警告メッセージの有効化または無効化
デフォルトパスワード警告メッセージの表示を有効または無効にすることができます。これを行うには、ユーザー設定 の権限が必要です。
ウェブインタフェースを使用したデフォルトパスワード警告メッセージの有効化または無効化
iDRAC にログインした後にデフォルトパスワード警告メッセージを有効または無効にするには、次の手順を実行します。
1. シャーシコントローラユーザー認証ローカルユーザーに進みます。
ユーザー ページが表示されます。
2. デフォルトパスワード警告 セクションで有効 を選択し、次に 適用 をクリックして、CMC へのログイン時における デフォルトパスワード警告
ページの表示を有効にします。これを行わない場合は、無効 を選択します。
または、この機能が有効になっていて、今後のログイン操作で警告メッセージを表示したくない場合は、デフォルトパスワード警告 ページで、
今後この警告を表示しない オプションを選択し、適用 をクリックします。
RACADM を使用したデフォルトログインパスワードの変更のための警告メッセージの有効化または無効
RACADM を使用してデフォルトログインパスワードの変更のための警告メッセージを有効化するには、racadm config -g
cfgRacTuning -o cfgRacTuneDefCredentialWarningEnable<0> or <1>オブジェクトを使用します。詳細については、
dell.com/support/manuals にある、『Chassis Management Controller for PowerEdge VRTX RACADM コマンドラインレファレンスガイド
を参照してください。
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