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iDRAC VLAN タグの設定
VLAN を使用すると、複の仮想 LAN を同じ物理ネットワクケブル上に共存させ、セキュリティや負荷管理の目的でネットワ
クトラフィックを分離することができます。VLAN 機能を有にすると、各ネットワクパケットに VLAN タグが割りてられま
す。VLAN タグはシャシプロパティです。このタグは、コンポネントを削除した後もシャシにります。
メモ: CMC からの iDRAC VLAN 設定は、iDRAC での iDRAC NIC の選がシャ用)LOM ドに設定されている場合に
のみ有となります。
メモ: CMC を使用して設定された VLAN ID は、iDRAC 用モドの場合にのみ iDRAC に適用されます。iDRAC が共有 LOM
ドの場合、iDRAC で行われた VLAN ID 更は CMC GUI に表示されません。
ウェブインタフェスを使用した iDRAC VLAN タグの設定
VLAN を設定するには、次の手順を行します。
1. 次のいずれかのペジに移動します。
左ペインで、シャ > ネットワ > VLAN をクリックします。
左ペインで、シャ > ー概 をクリックし、セットアップ > VLAN をクリックします。
2. VLAN タグ設定 ジの iDRAC セクションで、各サして VLAN を有にし、優先順位を設定して、ID を入力します。
詳細については、CMC for Dell PowerEdge FX2/FX2s オンラインヘルプ』を照してください。
3. 設定を保存するには、適用 をクリックします。
RACADM を使用した iDRAC VLAN タグの設定
次のコマンドで、特定のサ VLAN ID と優先順位を指定します。
racadm setniccfg -m server-<n> -v <VLAN id> <VLAN priority>
<n> の有値は 14 です。
<VLAN> の有値は 14000、および 40214094 の範値です。デフォルトは 1 です。
<VLAN priority> の有値は 07 です。デフォルトは 0 です。
たとえば、次のとおりです。
racadm setniccfg -m server-1 -v 1 7
たとえば、次のとおりです。
VLAN を削除するには、指定したサのネットワクの VLAN 機能を無にします。
racadm setniccfg -m server-<n> -v
<n> の有値は 116 です。
たとえば、次のとおりです。
racadm setniccfg -m server-1 -v
最初の起動デバイスの設定
各サについて、CMC の最初の起動デバイスを指定できます。これはサ際の最初の起動デバイスでなくてもよく、
またそのサ上に存在するデバイスを示すものでなくてもかまいません。ここで指定するのは、CMC によってサに送信
され、そのサの最初の起動デバイスとして使用されるデバイスです。このデバイスは、最初のデフォルト起動デバイスとし
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