Users Guide
● CMC のリセット(ウォームブート)
● 非正常なシャットダウン
3. 適用 をクリックします。
確認を求めるダイアログボックスが表示されます。
4. OK をクリックして、電源管理処置(例えば、システムをリセットするなど)を行います。
RACADM を使用したシャーシでの電源制御操作の実行
シリアル /Telnet/SSH テキストコンソールを開いて CMC に進み、ログインした後、次を入力します。
racadm chassisaction -m chassis <action>
ここでの <action> は、powerup、powerdown、powercycle、nongraceshutdown、または reset になります。
CMC ウェブインタフェースを使用した複数サーバーの電源制御操作
CMC ウェブインタフェースを使用して複数サーバーの電源制御操作を行うには、次の手順を実行します。
1. 左ペインで、サーバー概要 > 電源 をクリックします。
電源制御 ページが表示されます。
2. 操作 列のドロップダウンメニューから、必要サーバーのために次の電源制御操作の 1 つを選択します。
● 操作なし
● 正常なシャットダウン
● サーバーの電源を入れる
● サーバーの電源を切る
● サーバーをリセットする(ウォームブート)
● サーバーの電源を入れなおす(コールドブート)
オプションの詳細については、CMC for Dell PowerEdge FX2/FX2s
のオンライン
ヘルプ
を参照してください。
3. 適用 をクリックします。
確認を求めるダイアログボックスが表示されます。
4. OK をクリックして、電源管理処置(たとえば、サーバーのリセット)を実行します。
メモ: モジュラー ブレード サーバーは、CMC の再起動またはフェールオーバー中はスロットル状態になります。
IOM での電源制御操作の実行
IOM はリモートでリセットまたは電源投入できます。
メモ: 電源管理アクションを実行するには、シャーシ制御システム管理者権限が必要です。
CMC ウェブインタフェースを使用した IOM での電源制御操作の実行
I/O モジュールで電源制御操作を実行するには、次の手順を実行します。
1. 左ペインで、シャーシ概要 > I/O モジュール概要 > 電源 をクリックします。
2. 電源制御 ページで、IOM に対するドロップダウンメニューから実行する操作を選択します(パワーサイクル)。
3. 適用 をクリックします。
RACADM を使用した IOM での電源制御操作の実行
RACADM を使用した IOM での電源制御操作を実行するには、CMC へのシリアル /Telnet/SSH テキストコンソールを開き、ログイ
ンして次を入力します。
racadm chassisaction -m switch <action>
146 電力の管理と監視