Users Guide
対応ウェブブラウザの最新情報については、dell.com/support/manuals にある『Dell Systems ソフトウェアサポートマトリックス』を参照してくださ
い。
2 アドレス フィールドに次の URL を入力し、<Enter> を押します。
• IPv4 アドレスを使用して CMC にアクセスするには:https://<CMC IP address>
デフォルトの HTTPS ポート番号(ポート 443)が変更されている場合は、次のように入力します:https://<CMC IP address>:<port
number>
• IPv6 アドレスを使用して CMC にアクセスするには:https://[<CMC IP address>]
デフォルトの HTTPS ポート番号(ポート 443)が変更された場合、https://[<CMC IP address>]:<port number> を入力しま
す。ここで、<CMC IP address> は CMC の IP アドレスであり、<port number> は HTTPS ポート番号です。
CMC の ログイン ページが表示されます。
メモ: IPv6 の使用中は、CMC の IP アドレスを角かっこ([ ])で囲む必要があります。
ローカルユーザー、Active Directory ユーザー、または
LDAP ユーザーとしての CMC へのログイン
CMC にログインするには、CMC へのログイン 権限を持つ CMC アカウントが必要です。デフォルトルートアカウントは、CMC と共に出荷されるデフォル
トの管理者アカウントです。
メモ
: セキュリティを強化するために、初期設定時に root アカウントのデフォルトパスワードを変更することをお勧めします。
メモ: 証明書検証が有効になっているときは、システムの FQDN を指定する必要があります。証明書検証が有効で、ドメインコントローラに IP
アドレスが指定されている場合は、ログインに失敗します。
CMC では、ß、å、é、ü などの拡張 ASCII 文字、および主に英語以外の言語で使用されるその他の文字がサポートされていません。
ローカルユーザー、Active Directory ユーザー、または LDAP ユーザーとしてログインするには、次の手順を実行します。
1 ユーザー名 フィールドにユーザー名を入力します。
• CMC ユーザー名: <ユーザー名>
メモ: CMC ユーザー名には、英数字と特定の特殊文字のみが使用可能です。アットマーク(@)および次の特殊文字は使用できませ
ん
。
– スラッシュ(/)
– バックスラッシュ(\)
– セミコロン(;)
– バッククォート(')
– 引用符(")
• Active Directory ユーザー名:<ドメイン>\<ユーザー名>、<ドメイン>/<ユーザー名> または <ユーザー>@<ドメイン>
• LDAP ユーザー名: <ユーザー名>
メモ: このフィールドでは大文字と小文字が区別されます。
2 パスワード フィールドにユーザーパスワードを入力します。
メモ: Active Directory ユーザーの場合、ユーザー名 フィールドでは大文字と小文字が区別されます。
3 ドメイン フィールドのドロップダウンメニューから、必要なドメインを選択します。
4 オプションとしてセッションタイムアウトを選択します。これは、自動的にログアウトするまで操作を行わずにログインしたままにできる時間を指します。デ
フォルト値は、
ウェブサービスアイドルタイムアウト です。
5 OK をクリックします。
必要なユーザー権限で CMC にログインしました。
40
CMC へのログイン