Users Guide

例えば、racadm setractime -l 20140207111030 になります。
日付と時刻を読み取るには、racadm getractime コマンドを使用します。
シャーシ上のコンポーネントを識別するための LED の設定
シャーシ上のコンポーネントを識別できるようにするために、コンポーネントシャーシ、サーバー、ストレージスレッド、I/O モジュール LED を点滅させる
ことができます。
メモ: これらの設定を変更するには、CMC デバッグ管理者 権限が必要です。
コンピュートスレッドが識別操作を実行すると、接続されたストレージスレッドの前方の LED も識別パターンで点滅します。ストレージスレッドがスプリットシ
ングルモードで、2 つのコンピュートノードに接続されている場合は、 2 つのコンピュートノードのいずれかが識別操作を実行していれば、識別パターンで点
滅します。
コンピュートスレッド、ドライブまたはエンクロージャに iDRAC または OMSS を使用して識別操作を開始する場合、これらに関連付けられているストレージ
スレッドも識別操作を実行します。
メモ: 識別操作にストレージスレッドのみを選択することはできません。
CMC ウェブインタフェースを使用した LED 点滅の設定
1 つ、複数、またはすべてのコンポーネント LED を点滅させるには、次の手順を実行します。
左ペインで、次のいずれかのページに移動します。
シャーシ概要 > トラブルシューティング
シャーシ概要 > シャーシコントローラ > トラブルシューティング
シャーシ概要 > サーバー概要 > トラブルシューティング
メモ: このページではサーバーのみを選択できます。
コンポーネント LED の点滅を有効にするには、それぞれのコンポーネントを選択してから 点滅 をクリックします。コンポーネント LED の点滅を無効にする
には、サーバーの選択を解除してから 点滅解除 をクリックします。
RACADM を使用した LED の点滅の設定
シリアル /Telnet/SSH テキストコンソールを開いて CMC に進み、ログインした後、次を入力します。
racadm setled -m <module> [-l <ledState>]。ここで <module> には、設定する LED が存在するモジュールを指定します。設定
オプションは次のとおりです。
server-n n 14PowerEdge FM120x4で、server-nx n 14x a から bPowerEdge FC630です。
switch-1
cmc-active
および <ledState> LED を点滅させるかどうかを指定します。設定オプションは次のとおりです。
0 点滅なしデフォルト
1 点滅
CMC のインストールと設定
35