Users Guide

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アップデートが完了すると、iKVM がリセットし、新しいファームウェアにアップデートされ、アップデート可能なコンポーネント ページに表示されます。
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RACADM を使用して iKVM ファームウェアをアップデートするには、CMC に対応するシリアル/Telnet/SSH テキスト コンソールを開いて、ログイン後、以下を入力します。
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racadm fwupdate -g -u -a <TFTP サーバーの IP アドレス> - d <ファイルパス / ファイル名> -m kvm
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例：
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racadm fwupdate -gua 192.168.0.10 -d ikvm.bin -mkvm
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fwupdate サブコマンドの詳細については、『Dell Chassis Management Controller 管理者リファレンスガイド』の fwupdate の項を参照してください。
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トラブルシューティング
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表 9-6 iKVM のトラブルシューティング
メモ： iKVM のアップデートに最大 1 分程かかる場合があります。
メモ： アクティブなコンソールリダイレクトセッションがあり、推奨解像度以下の画面で iKVM に接続している場合、ローカルコンソールでサーバーを選択すると、サーバーのコンソール解像度
がリセットされることがあります。サーバーで Linux オペレーティングシステムを実行している場合は、ローカルモニターで X11 コンソールが表示されない可能性があります。iKVM で
<Ctrl><Alt><F1> キーを押すと、Linux がテキストコンソールに切り替わります。
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問題
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考えられる原因と解決法
フロントパネルに接続しているモニタに 「CMC コントロールによってユ
ーザーが無効になりました」 というメッセージが表示されます。
フロントパネルの接続が CMC によって無効になりました。
CMC ウェブインタフェースか RACADM を使用してフロントパネルを有効にできます。
ウェブインタフェースを使用してフロントパネルを有効にするには
1. CMC ウェブインタフェースにログインします。
2. システムツリーで iKVM を選択します。
3. セットアップ タブをクリックします。
4. フロントパネル USB/ビデオ有効 チェックボックスをオンにします。
5. 適用をクリックして設定を保存します。
RACADM を使用してフロントパネルを有効にするには、CMC に対応するシリアル/Telnet/SSH テキスト コンソールを開
いて、ログイン後、以下を入力します。
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racadm config -g cfgKVMInfo - o cfgKVMAccesToCMCEnable 1
リアパネルのアクセスが機能しません。
フロントパネルの設定が有効になり、現在フロントパネルにモニタが接続しています。
一度に 1 つの接続のみが許可されています。フロントパネルの接続は ACI とリアパネルの接続より優先されます。接続の
優先度の詳細については、「iKVMの 接続手順」を参照してください。
リアパネルに接続しているモニタに、「現在別のアプライアンスが層にあ
るため、ユーザーが無効になりました」というメッセージが表示されます。
ネットワークケーブルが iKVM の ACI ポートコネクタとセカンダリ KVM アプライアンスに接続しています。
一度に 1 つの接続のみが許可されています。ACI 層接続はリアパネルのモニタ接続より優先されます。優先順位はフロン
トパネル、ACI、リアパネルの順になります。
iKVM のオレンジの LED が点滅しています。
3 つの原因が考えられます。
iKVM に問題があり、iKVM の再プログラミングが必要です。問題を解決するには、iKVM ファームウェアのアップデート手
順に従ってください（「iKVM ファームウェアのアップデート」を参照）。
iKVM が CMC コンソールのインタフェースを再プログラミングしています。この場合は、CMC コンソールが一時的に使用
不可になり、OSCAR インタフェースで黄色のドットで表されます。このプロセスに最大 15 分かかります。
iKVM ファームウェアがハードウェアのエラーを検出しました。詳細については、iKVM ステータスを参照してください。
ウェブインタフェースを使用して iKVM ステータスを表示するには