Users Guide
CMC サービスを設定するには:
1. CMC ウェブインタフェースにログインします。
2. ネットワーク / セキュリティ タブをクリックします。
3. サービス サブタブをクリックします。サービス ページが表示されます。
4. 必要に応じて次のサービスを設定します。
l CMC シリアルコンソール(表5-30)
l ウェブサーバー(表5-31)
l SSH(表5-32)
l Telnet(表5-33)
l リモート RACADM(表5-34)
l SNMP(表5-35)
l Syslog の削除(表5-36)
5. 適用 をクリックします。デフォルトのタイムアウト値および最大タイムアウト制限値が更新されます。
表 5-30 CMC シリアルコンソールの設定
メモ: ウェブサーバーがリセットされた場合は、サービスが再び利用可能になるまで少なくとも 1 分間お待ちください。ウェブサーバーリセットは通常、ネットワーク設定またはネットワークセ
キュリティプロパティが CMC ウェブユーザーインタフェースまたは RACADM を使って変更された、ウェブサーバーポートの設定がウェブインタフェースまたは RACADM を使って変更され
た、CMC がリセットされた、新しい SSL サーバー証明書がアップロードされたなどのイベントの結果引き起こされます。
メモ: サービスの設定を変更するには§シャーシ設定システム管理者の権限が必要です
。
設定
説明
有効
CMC の Telnet コンソールインタフェースを有効にします。
デフォルト:オフ(無効)
リダイレクト有効
CMC から シリアル/Telnet/SSH クライアント を使ってサーバーへのシリアル / テキスト コンソール リダイレクトを有効にします。CMC は、内部的にサーバーの COM2 ポ
ートに接続する iDRAC に接続します。
設定オプション: オン(有効)、オフ(無効)
デフォルト:チェック済み(有効)
アイドルタイムア
ウト
アイドル状態のシリアル セッションが自動的に切断されるまでの秒数を示します。タイムアウト 設定の変更は、次回のログインで有効になります。現在のセッションには影響し
ません。
タイムアウト範囲: 0 または 60 - 10800 秒。アイドルタイムアウト機能を無効にするには、0 を入力します。
デフォルト:1800 秒
ボーレート
CMC の外部シリアルポートのデータ速度を示します。
有効な設定オプション:9600、19200、28800、38400、57600、115200 bps
デフォルト:115200 bps
認証無効
CMC シリアルコンソールログイン認証を有効にします。
デフォルト:オフ(無効)
Esc キー
connect または racadm connect コマンドを使用するときにシリアル / テキストコンソール リダイレクトを終了する Escape キーの組み合わせを指定できます。
デフォルト: ^\
(<Ctrl> を押しながらバックスラッシュ (\) 文字を入力)
設定オプション:
l 10 進値(例:95)
l 16 進値(例: 0x12)
l 8 進値(例:007)
l ASCII 値(例:^a)
メモ: キャレット文字 ^ は、<Ctrl> キーを表しています。