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マスク値をるには、科学計算用電卓16 モードで使い<OR> キーでマスクの2 値(124...)を追加します
たとえばバッテリプローブ警告 (0x2)、電源装置エラー (0x1000)KVM エラー (0x80000) トラップ警告を有効にするには2 <OR> 1000 <OR> 200000 を入力して <=> キーを
します
結果16 進値208002 で、RACADM コマンドのマスク0x208002 です
11-2 イベントトラップのフィルタマスク
4. トラップ警告を有効にするには、次を入力します
racadm config -g cfgTraps -o cfgTrapsEnable 1 -i < インデックス>
ここで<インデックス> 14 の値ですインデックス番号は、CMC によりトラップ警告の送信先として設定可能4 つまでの送信先 IP の識別に使用されます。送信先は適切にフォーマ
ットされた数値アドレスIPv6 または IPv4)、または完全修飾されたドメイン名(FQDN)で指定できます
5. トラップ警告の送信先 IP アドレスを指定するには、次を入力します
racadm config -g cfgTraps -o cfgTrapsAlertDestIPAddr <IP アドレス> -i <インデックス>
ここで<IP アドレス> は有効IP アドレスで<インデックス> 手順 4 で指定したインデックスです
6. コミュニティ名を指定するには、次を入力します
racadm config -g cfgTraps -o cfgTrapsCommunityName <コミュニティ名> -i <インデックス>
ここで <コミュニティ名> はシャーシがする SNMP コミュニティの名前で、<インデックス> 手順 4 および 5 で指定したインデックスです
イベント
フィルタマスク
ファンプローブエラー
0x1
バッテリプローブ警告
0x2
温度プローブ警告
0x8
温度プローブエラー
0x10
冗長性低下
0x40
冗長性喪失
0x80
電源装置警告
0x800
電源装置エラー
0x1000
電源装置がありません
0x2000
ハードウェアログエラー
0x4000
ハードウェアログ警告
0x8000
サーバーの不在
0x10000
サーバーエラー
0x20000
KVM の不在
0x40000
KVM エラー
0x80000
IOM の不在
0x100000
IOM エラー
0x200000
ファームウェア バージョンの不一致
0x00400000
シャーシ電力しきいエラー
0x01000000