Users Guide
1. Windowsのコントロールパネルを開きます。
2. 地域のオプション アイコンをダブルクリックします。
3. ロケーション ドロップダウン メニューで対象となる場所を選択します。
対応管理コンソールアプリケーション
CMC は、Dell OpenManage IT Assistant と統合できます。詳しくは、Dell サポート サイト support.dell.com から入手可能なIT Assistant の説明書を参照してください。
WS-Management のサポート
CMC ファームウェアには WS-Management の仕様が組み込まれています。SOAP ベースのプロトコルを使ったシステム管理用の新しいウェブサービス仕様である WS-Management は、デー
タを管理しやすくするためにデバイス間でデータを共有するための汎用言語を提供します。
WS-Management にアクセスするには、SSL(セキュアソケットレイヤ)プロトコルおよびポート443 の基本認証を利用したシステム管理者(またはルート)ユーザー権限が必要です。ユーザー アカ
ウントの設定に関する詳細は、「Dell Chassis Management Controller ファームウェア バージョン 2.0 管理者リファレンス ガイド」の cfgSessionManagement データベースのプロパティの
章を参照してください。
WS-Management で使用できるデータは、次の DMTF プロファイルバージョン 1.0.0 にマップされている CMC 計装インタフェースによって提供されるデータのサブセットです。
l 割り当て機能プロファイル
l ベースメトリックプロファイル
l ベースサーバープロファイル
l コンピュータシステムプロファイル
l モジュラシステムプロファイル
l 物理アセットプロファイル
l Dell 電源割り当てプロファイル
l Dell 電源プロファイル
l Dell 電源トポロジプロファイル
l 電源状況管理プロファイル
l プロファイル登録プロファイル
l レコードログプロファイル
l リソース割り当てプロファイル
l ロールベース認証プロファイル
l センサープロファイル
l サービスプロセッサプロファイル
l 簡易 ID 管理プロファイル
このリストの最新版または最新情報については、WS-Management のリリースノートまたは readme ファイルを参照してください。
WS-Management システムは、DMTF ウェブサービスの管理(WS-Management)仕様バージョン 1.0.0 に準拠しています。WS-Management プロトコルに対応しているツールには、
Microsoft WinRM と OpenWSMan CLI ツールがありますが、これらに限定されません。
特定の WS-Management サポートについては、管理アプリケーションのマニュアルを参照してください。以下のウェブサイトにその他の参考資料がありますので、ご覧ください。
l www.wbemsolutions.com/ws_management.html
l DMTF WS-Management 仕様:www.dmtf.org/standards/wbem/wsman
l DMTF 管理プロファイル: www.dmtf.org/standards/profiles/
その他のマニュアル
このユーザーズガイド以外にも、次の文書にも CMC のセットアップと操作に関する追加情報が記載されています。これらすべての文書は、support.dell.com でアクセスできます。
l CMC オンラインヘルプでは、ウェブベースのインタフェースの使用方法について説明しています。
l 『Chassis Management Controller (CMC) Secure Digital (SD) Card Technical Specification』 は、BIOS およびファームウェアの最小バージョン、インストール方法および使
用方法についての情報を提供します。
l 『ブレードサーバー用Integrated Dell Remote Access Controller 6 (iDRAC6) Enterprise バージョン 2.0 ユーザーガイド』には、管理化システムにおける iDRAC のインストール、