Users Guide

電子メール警報を受け取る受信先電子メールアドレスは最大4件設定できますそれ以上の電子メールアドレスを追加するには、手順 26 を繰り返します
リモートシステムのトラブルシューティングの最初のステップ
以下は、管理下システムで発生する複雑な問題をトラブルシューティングする際に確認すべき事項です
1. システムの電源はオンになっていますかオフになっていますか?
2. 電源がオンの場合は、オペレーティングシステムがしく機能していますかそれともクラッシュまたはフリーズしていますか?
3. 電源がオフの場合は、突然オフになりましたか?
シャーシ電源監視電源制御コマンドの
ウェブインタフェースまたは RACADM を使用して、以下を行うことができます
l システムの現在の電源状態の表示。
l 再起動するときオペレーティングシステムから正常なシャットダウンを実行してシステムをオンまたはオフにします
CMC での電源管理、および電力バジェット、冗長性、電源制御の設定の詳細は、「Power Management参照してください
電力バジェット表示
ウェブインタフェースまたは RACADM を使ってシャーシサーバーPSU の電力バジェット状態を表示する方法は、「消費電力ステータスの表示」を参照してください
電源制御操作
CMC ウェブインタフェースまたは RACADM 使ってシステムの電源オン、電源オフリセットまたは電源サイクルを行う手順は、「シャーシにする電力制御操作の実行」、「IOM 上で電源制御操作
の実行およびサーバーにする電力制御操作の実行」を参照してください
電源ユニットのトラブルシューティング
電源ユニットおよび電源関係の問題のトラブルシューティングには下の項目をお使いください
l 不具合: 電源冗長性ポリシーAC 冗長性に設定しようとしましたができませんでした
¡ A: この操作には、入力電力を受ける電源供給が4台以上存在し、モジュール エンクロージャ内で機能することが必要です45 台の電源供給構成AC 冗長性に設定する
と、システムのAC 冗長性モード性能が劣化したシステムで運転しなければならなくなります。完全AC 冗長させた運転を実現するには、冗長性ポリシーを AC 冗長性に変更す
る前に、電源供給 6 による完全 PSU 構成が利用可能であることを確認してください
¡ B: すべての電源供給2 AC グリッドに適切に接続されているか確認します。左側電源供給 3 AC グリッドに接続し、右側の電源供給は別3 台の?AC グリッド
に接続し、すべての AC グリッドがしく機能しているか確認します。電源冗長性は、いずれかの AC グリッドがしく機能していない場合AC 冗長性に設定できません
l 不具合: AC?コードが接続されていて、電力配分装置も?AC に電力を送っているのにもわらずPSU エラーAC なしが表示されます
¡ : AC コードを確認して交換してください。電力配分装置が供給する電力が十分であるかを点検および確認してくださいそれでも不具合が解消されない場合は、デルのカスタマサ
ービスに電源供給装置の交換を依頼してください
l 不具合: Dynamic Power Supply Engagement を有効にしてもどの電源供給画面もスタンドバイにならない
¡ : この現象は、AC 冗長性の電源供給構成6 台で、エンクロージャ操作に電源供給3 台以上必要な場合に発生しますエンクロージャの余剰電力1台分の電源供給を
える場合にのみそれぞれがオンライン冗長にある組み合わせの電源供給セットがスタンドバイに変わります
l 不具合: しいサーバーを電源供給6 台構成のエンクロージャに挿入しましたが、電源がオンになりません
¡ A: システムの電源入力設定を確認します。追加サーバーに電源を供給するにはすぎる電源構成になっているかもしれません
¡ B: しく追加したサーバーを装備するスロットの電源設定を確認し、他のサーバーのスロットとべて引く設定されていないかを確認してください
l 不具合: モジュラーのエンクロージャ構成を変更していないのに、利用可能な電力の表示が頻繁に変わります
¡ : CMC 1.2 以上のバージョンにはエンクロージャがユーザーが設定した電力容量のピークにづくとサーバーへの配分を減少させるダイナミックファン電源管理機能が装備さ
れていますこれはサーバーの性能を下げることで電力入力がシステムの入力電力容量を超えないようにしているためファンへの電力が分配される原因になっていますこれは
正常な状態です
l 不具合: ピーク 電力2000 W と表示されます
¡ : 現行の構成ではエンクロージャに 2000 W の余剰電力がありシステムの入力電力容量はサーバーの性能に影響をえることなくこの報告されたまで安全に下げること
ができます
メモ手順 26 のコマンドは、指定するインデックス (14) の既存の設定をすべて上書きしますインデックスに既に値が設定されているかを調べるにはracadm get config -g
cfgEmailAlert -i <
インデックス
> を入力しますインデックスが設定されているとそのcfgEmailAlertAddress cfgEmailAlertEmailName オブジェクトに表示されます