Users Guide
左ペインで、シャーシ概要 → ログ → シャーシログ をクリックします。シャーシログ ページが表示されま
す。
お使いの管理下ステーションまたはネットワークにシャーシログのコピーを保存するには、ログの保存 をク
リックして、ログファイルを保存する場所を指定します。
診断コンソールの使用
高度な技術を持つユーザーである、またはテクニカルサポートの指示に従っている場合、CLI コマンドを使
用してシャーシハードウェア関連の問題を診断することができます。
メモ: これらの設定を変更するには、デバッグコマンドシステム管理者 特権が必要です。
診断コンソールにアクセスするには、次の手順を実行します。
1. 左ペインで、シャーシ概要 → トラブルシューティング → 診断 をクリックします。
診断コンソール ページが表示されます。
2. コマンド テキストボックスにコマンドを入力し、送信 をクリックします。
コマンドの詳細については、『オンラインヘルプ』を参照してください。
診断結果ページが表示されます。
コンポーネントのリセット
アクティブ CMC のリセット、またはサーバーを取り外されて再挿入されたかのように動作させるサーバー
の仮想再装着を行うことができます。シャーシにスタンバイ CMC がある場合は、アクティブ CMC のリセ
ットでフェイルオーバーが生じ、スタンバイ CMC がアクティブになります。
メモ: コンポーネントをリセットするには、デバッグ コマンド管理者 特権が必要です。
CMC ウェブインタフェースを使用してコンポーネントをリセットするには、次の手順を実行します。
1. 左ペインで、シャーシ概要 → トラブルシューティング → コンポーネントのリセット をクリックしま
す。
コンポーネントのリセット ぺージが表示されます。
2. アクティブ CMC をリセットするには、CMC 状態 セクションで、CMC のリセット / フェールオーバー
をクリックします。スタンバイ CMC が存在し、シャーシに完全な冗長性がある場合は、フェイルオー
バーが生じ、スタンバイ CMC がアクティブになります。ただし、スタンバイ CMC が存在しない場合
は、使用可能な CMC が再起動されます。
3. サーバーを仮想的に再装着するには、サーバーの仮想的な再装着 セクションで、再装着するサーバーを
選択し、選択の適用 をクリックします。
詳細については『オンラインヘルプ』を参照してください。
この操作を行うと、サーバーを取り外されて再挿入されたかのように動作させることができます。
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