Users Guide

対応リモートアクセス接続
次の表では、対応リモートアクセス接続をリストします。
3. 対応リモートアクセス接続
接続 機能
CMC ネットワークインタフェース
ポート
GB ポート:CMC ウェブインタフェース専用のネットワークインタフェース。
CMC には次の 2 つの RJ-45 Ethernet ポートがあります。
Gb1(アップリンクポート)
Gb2(スタッキングまたはケーブル統合ポート)。この STK/Gb2 ポートは CMC
NIC
フェールオーバー用にも使用できます。
メモ: NIC フェールオーバーを実装するには、CMC 設定がデフォルトの
タッキング から 冗長 に変更されているようにしてください。
注意: NIC のフェールオーバーを実装するために CMC の設定がデフォル
トのスタッキングから冗長に変更されていない場合に、
STK/Gb2 ポート
を管理ネットワークに接続すると、予想できない結果になります。デフォ
ルトのスタッキングモードで、Gb1 および STK/Gb2 ポートを同じネット
ワーク(ブロードキャストドメイン)にケーブル配線すると、ブロードキ
ャストストームを引き起こす可能性があります。CMC 設定が冗長モード
に変更されているが、スタッキングモードでケーブルがシャーシ間をデイ
ジーチェーン配線されているという場合にも、ブロードキャストストーム
が発生する可能性があります。ケーブル配線モデルが用途に対して
CMC
設定に合っていることを確認します。
DHCP サポート。
SNMP トラップおよび E-メールイベント通知。
iDRAC および I/O モジュール(IOM)用のネットワークインタフェース。
システム起動、リセット、電源投入、シャットダウンコマンドを含む Telnet/SSH
コマンドコンソールおよび RACADM CLI コマンドのサポート。
シリアルポート
システム起動、リセット、電源投入、シャットダウンコマンドを含む シリアルコ
ンソールおよび
RACADM CLI コマンドのサポート。
特定タイプの IOM へのバイナリプロトコルによる通信を行うために特別に設計さ
れたアプリケーション用バイナリ交換のサポート。
シリアルポートは、connect(または racadm connect)コマンドを使ってサーバー
のシリアルコンソールまたは
I/O モジュールに内部的に接続可能。
対応プラットフォーム
CMC は、PowerEdge FX2 および FX2s シャーシモデルをサポートしています。対応プラットフォームは PowerEdge FC630
PowerEdge FM120x4、および PowerEdge FC830 です。CMC との互換性についての情報は、お使いのデバイスのマニュアル
を参照してください。
最新の対応プラットフォームについては、dell.com/support/manuals で入手できる『Dell Chassis Management Controller
(CMC) Version 1.4 for Dell PowerEdge FX2/FX2s Release Notes
Dell Chassis Management ControllerCMCfor Dell PowerEdge
FX2/FX2s バージョン 1.4 リリースノート)を参照してください。
対応ウェブブラウザ
対応ウェブブラウザの最新情報については、dell.com/support/manuals にある『Dell Chassis Management Controller (CMC)
Version 1.4 for Dell PowerEdge FX2/FX2s Release NotesDell Chassis Management ControllerCMCfor Dell PowerEdge FX2/
FX2s
バージョン 1.4 リリースノート)を参照してください。
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