Users Guide
• ログイン:ssh service@<domain> または ssh service@<IP_address>。ここで、IP アドレスは
CMC IP アドレスです。
• RACADM コマンドの送信: ssh service@<domain> racadm getversion および ssh
service@<domain> racadm getsel
サービスアカウントを使用してログインする際、公開キーまたは秘密キーのペアを作成するときにパスフレ
ーズを設定した場合には、そのパスフレーズの再入力を求められる可能性があります。パスフレーズがキー
と共に使用される場合は、Windows および Linux を実行しているクライアントシステムによって、その方法
を自動化するメソッドが提供されます。Windows を実行するクライアントシステムでは、Pageant アプリケ
ーションを使用できます。このアプリケーションはバックグラウンドで実行され、パスフレーズの入力操作
は透過的に行われます。Linux を実行するクライアントシステムでは、ssh エージェントを使用できます。こ
れらのいずれかのアプリケーションをセットアップおよび使用するには、それらの製品マニュアルを参照し
てください。
複数の CMC セッション
各種のインタフェースを使用することで可能な複数の CMC セッションのリストが、ここに表示されます。
表 3. 複数の CMC セッション
インタフェース セッション数
CMC ウェブインタフェース
4
RACADM 4
Telnet 4
SSH 4
デフォルトログインパスワードの変更
デフォルトパスワードの変更を求める警告メッセージは、以下の場合に表示されます。
• ユーザー設定 権限で CMC にログインする。
• デフォルトパスワード警告機能が有効になっている。
• 現在有効なアカウントのデフォルトユーザー名およびパスワードが、それぞれ root および calvin で
ある。
Active Directory または LDAP でログインしても同じ警告メッセージが表示されます。ローカルアカウント
が資格情報として root および calvin を持っているかどうかを判別するときに Active Directory および
LDAP アカウントは考慮されません。警告メッセージは、SSH、Telnet、リモート RACADM、またはウェブ
インタフェースを使用して
CMC にログインするときにも表示されます。リモート RACADM の場合、警告メ
ッセージは各コマンドで表示されます。
資格情報を変更するには、ユーザー設定 権限が必要です。
メモ: CMC ログイン ページで 今後この警告を表示しない オプションが選択されている場合、CMC ロ
グメッセージが生成されます。
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