Users Guide
項目 インジケータ、ボタン、またはコネクタ
3
診断インジケータ
4
エンクロージャ電源インジケータ、電源ボタン
5
スレッド
6
ビデオコネクタ
7
USB コネクタ
対応リモートアクセス接続
次の表では、対応リモートアクセス接続をリストします。
表 1. 対応リモートアクセス接続
接続 機能
CMC ネットワークインタフェ
ースポート
• GB ポート:CMC ウェブインタフェース専用のネットワークインタフ
ェース。
CMC には次の 2 つの RJ-45 Ethernet ポートがあります。
– Gb1(アップリンクポート)
– Gb2(スタッキングまたはケーブル統合ポート)。この STK/Gb2 ポ
ートは
CMC NIC フェールオーバー用にも使用できます。
メモ: NIC フェールオーバーを実装するには、CMC 設定がデフ
ォルトの スタッキング から 冗長 に変更されているようにし
てください。
注意: NIC のフェールオーバーを実装するために CMC の設定
がデフォルトのスタッキングから冗長に変更されていない場
合に、STK/Gb2 ポートを管理ネットワークに接続すると、予
想できない結果になります。デフォルトのスタッキングモー
ドで、Gb1 および STK/Gb2 ポートを同じネットワーク(ブロ
ードキャストドメイン
)にケーブル配線すると、ブロードキャ
ストストームを引き起こす可能性があります。CMC 設定が冗
長モードに変更されているが、スタッキングモードでケーブル
がシャーシ間をデイジーチェーン配線されているという場合
にも、ブロードキャストストームが発生する可能性がありま
す。ケーブル配線モデルが用途に対して CMC 設定に合って
いることを確認します。
• DHCP サポート。
• SNMP トラップおよび E-メールイベント通知。
• iDRAC および I/O モジュール(IOM)用のネットワークインタフェー
ス。
• システム起動、リセット、電源投入、シャットダウンコマンドを含む
Telnet/SSH コマンドコンソールおよび RACADM CLI コマンドのサポ
ート。
シリアルポート
• システム起動、リセット、電源投入、シャットダウンコマンドを含む
シリアルコンソールおよび RACADM CLI コマンドのサポート。
• 特定タイプの IOM へのバイナリプロトコルによる通信を行うために
特別に設計されたアプリケーション用バイナリ交換のサポート。
• シリアルポートは、connect(または racadm connect)コマンドを使
ってサーバーのシリアルコンソールまたは I/O モジュールに内部的に
接続可能。
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