Users Guide
cfgRemoteHosts
説明
ファームウェアアップデートと SMTP 電子メール警告の有効 / 無効化およぼ設定をします。
cfgRhostsFwUpdateTftpEnable
ネットワーク TFTP サーバーからの CMC ファームウェアのアップデートを有効 / 無効にします。
l 設定オプション: 1(true)、0(false)
l デフォルト:1
cfgRhostsFwUpdateIpAddr
ネットワーク SMTP サーバーの IP アドレス。 警告が設定されて有効になっている場合に、SMTP サーバーは CMC から電子メール警告を送信します。
設定オプション:SMTP サーバーの有効な IP アドレスを表す文字列。 例:"192.168.0.55"
デフォルト:0.0.0.0
cfgRhostsFwUpdatePath
CMC ファームウェアのイメージファイルが存在する TFTP サーバーの場所を TFTP パスで指定します。 TFTP パスは TFTP サーバーの TFTP ルートのパスに相当します。
有効値:最大 255 字の文字列。
cfgRhostsSmtpServerIpAddr
警告が設定されて有効になっている場合に CMC から電子メール警告を送信するネットワーク SMTP サーバーの IP アドレスを指定します。
有効値:TFTP サーバーの有効な IP アドレスを表す文字列。 例:"192.168.0.55"
デフォルト:0.0.0.0
例
racadm getconfig -g cfgRemoteHosts
cfgRhostsFwUpdateTftpEnable=1
cfgRhostsFwUpdateIpAddr=127.0.0.1
cfgRhostsFwUpdatePath=m13_0417.bin
cfgRhostsSmtpServerIpAddr=localhost.localdomain
cfgUserAdmin
説明
メモ:このオブジェクトをconfig または getconfig サブコマンドを一緒に使用してください。.
メモ:このオブジェクトプロパティを使用するには、シャーシ設定システム管理者の権限が必要です。
メモ:場合によっては、サーバーでドライブを指定する必要があります(たとえば C)。
メモ:現在の CMC ファームウェアバージョンで、オブジェクト cfgUserAdminEnable と cfgUserAdminPrivilege は相互関係があり、一方のプロパティ値を変更すると、もう一方の値
も変わります。 たとえば、ユーザーにログイン権限がない場合、このユーザーはデフォルトで無効になります。 UserAdminEnable の値を 1 に変更してユーザーを有効にすると、
UserAdminPrivilege の右端の数字も 1 になります。 一方、UserAdminPrivilege の右端の値を 0 に変更すると、UserAdminEnable の値が 0 になります。
メモ:このオブジェクトをconfig または getconfig サブコマンドを一緒に使用してください。.
メモ:このオブジェクトプロパティを使用するには、シャーシ設定システム管理者の権限が必要です。
メモ:出力でハッシュ記号(#)が前に付いてない設定はすべて指定できます。 設定オブジェクトを変更するには、-o オプションを使用します。