Users Guide
ValidTo:Nov301:23:032017GMT
sslcsrgen
説明
SSL 証明書署名要求(CSR)を生成し、CMC から管理ステーションまたは共有ネットワークにダウンロードします。 CMC でのトランザクション用に、CSR を使用してカスタム SSL 証明書を作成で
きます。
使用方法
racadm sslcsrgen [-g]
racadm sslcsrgen [-g] [-f <ファイル名>]
racadm sslcsrgen [-s]
オプション
表 A-33 で sslcsrgenサブコマンドのオプションについて説明します。
表 A-33. sslcsrgen サブコマンドオプション
制限
sslcsrgen サブコマンドは、ローカルクライアントからのみ実行が可能で、シリアル、Telnet、SSH インタフェースでは使用できません。
例
l racadm sslcsrgen -s
CSR generation in progress. (CSR の生成が進行中です。)
l racadm sslcsrgen -g -f c:\csr\csrtest.txt
The csr was generated successfully. (csr の生成に成功しました。)
testemail
説明
メモ:このサブコマンドを使用するには、シャーシ設定システム管理者の権限が必要です。
オプション
説明
-g
新しい CSR を生成します。 -g オプションは -s オプションと一緒に使用できません。
-s
CSR 生成プロセスのステータスを返します。
l CSR が正常に生成されました。
l CSR は存在しません。
l CSR の生成が進行中です。
-s オプションは -g オプションと一緒に使用できません。
-f <ファイル名>
CSR をダウンロードするファイル名を指定します。 -g オプションのみ使用できます。
メモ:-f オプションは serial/telnet/ssh コンソールではサポートされていません。
メモ:オプションを指定しなければ、CSR が生成され、デフォルトではローカルのファイルシステムに sslcsr としてダウンロードされます。
メモ:このサブコマンドを使用するには、テスト警告ユーザーの権限が必要です。