Users Guide
使用方法
racadm setractime -d <yyyymmddhhmmss.mmmmmmsoff>
racadm setractime -l <yyyymmddhhmmss> [-z <ゾーン>]
オプション
表 A-27 で setractime サブコマンドのオプションについて説明します。
表 A-27. setractime サブコマンドのオプション
例
setractime サブコマンドは 1/1/1970 00:00:00 から 12/31/2030 23:59:59 までの日付をサポートしています。 日付を 2007 年 10 月 24 日、3:02:30 PM PST に設定するには
racadm setractime -l 20071024150230 -z PST8PDT
日時の設定に成功しました。
setslotname
説明
シャーシのスロット名を設定します。
使用方法
racadm setslotname -i <スロット ID> <スロット名>
オプション
説明
-d
文字列 yyyymmddhhmmss.mmmmmmsoff で日時を設定します。
l yyyy は年です
l mm は月です
l dd は日です
l hh は時間です
l mm は分です
l ss は秒です
l mmmmmm はマイクロ秒数です
l s は +(プラス)記号または -(マイナス)記号で、オフセットの記号を示します。
l オフ はオフセット(分単位)です
メモ:オフ は GMT からのオフセット(分単位)で、15 分の増分とします。
-z <ゾーン>
タイムゾーンを設定します。 例:PST8PDT(米国西部)、279(ソウル)、329(シドニー)
タイムゾーンのリストを表示するには、次のように入力します。
racadm setractime -z *
-l
文字列 yyyymmddhhmmss でローカルの日時を設定します。
l yyyy は年です
l mm は月です
l dd は日です
l hh は時間です
l mm は分です
l ss は秒です
このプロパティを使用すると、夏時間による時差を組み込むことができます。
メモ:このサブコマンドを使用するには、システム管理者の権限が必要です。
メモ:スロット名の選択ルールについては、「スロット名の編集」を参照してください
。