Users Guide
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トラブルシューティングとリカバリ
ユーザーズガイド
概要
本項では、CMC ウェブインタフェースを使って、問題が発生したリモートシステムの回復とトラブルシューティングに関連したタスクの実行方法について説明します。
l リモートシステムの電源管理
l シャーシ情報の表示
l イベントログの表示
l 診断コンソールの使用
l ネットワーク問題のトラブルシューティング
l 警告の不具合のトラブルシューティング
シャーシ監視ツール
シャーシ上のコンポーネントを識別するための LED の設定
すべてのまたは個別のコンポーネント(シャーシ、サーバー、IOM)のコンポーネント LED を点滅させてシャーシ上のコンポーネントを識別することができます。
ウェブインタフェースの使用
1 つ、複数、またはすべてのコンポーネント LED を点滅させるには:
1. CMC ウェブインタフェースにログインします。
2. システムツリーで シャーシ をクリックします。
3. トラブルシューティング タブが表示されます。
4. 識別 サブタブをクリックします。 識別 ページが開いて、シャーシ上のすべてのコンポーネントの一覧が表示されます。
5. LED を点滅させるコンポーネントを 1 つまたは複数選択します。
6. 適用 をクリックします。
RACADMの使用
CMC への Telnet/SSH テキストコンソールを開いて、ログイン後、以下を入力します。
racadm setled -m <モジュール> [-l <ledState>]
ここで、<モジュール> はLED の設定を行うモジュールを指定します。 設定オプション:
l server-n(n=1~16)
l switch-n(n=1~6)
l cmc-active
概要
シャーシ監視ツール
リモートシステムのトラブルシューティングの最初のステップ
シャーシ上の電源監視と電源制御コマンドの実行
シャーシサマリの表示
シャーシとコンポーネントの正常性状態表示
イベントログの表示
診断コンソールの使用
LED の色と点滅パターンの解釈
無応答 CMC のトラブルシューティング
ネットワーク問題のトラブルシューティング
トラブルシューティング警告
メモ:これらの設定を変更するには、シャーシ設定システム管理者の権限が必要です。