Users Guide
出力
このサブコマンドは、次の場合にエラー出力を生成します。
l 無効な構文、グループ名、オブジェクト名、インデックスまたはその他の無効なデータベースメンバー
l RACADM CLI トランスポートエラー
エラーが見つからなかった場合、このサブコマンドは指定の設定の内容を表示します。
例:
l racadm getconfig -g cfgLanNetworking
グループ cfgLanNetworking に含まれているすべての設定プロパティ(オブジェクト)を表示します(cfgLanNetworking を参照)。
l racadm getconfig -f myrac.cfg
CMC のグループ設定オブジェクトすべてを myrac.cfg に保存します。
l racadm getconfig -h
CMC で使用可能な設定グループのリストを表示します。
l racadm getconfig -u root
ルートと呼ばれるユーザーの設定プロパティを表示します。
getdcinfo
説明
一般 I/O モジュールとドーターカードの設定情報を表示します。
使用方法
racadm getdcinfo
例
cfgUserAdmin
CMC ユーザーを設定します。
cfgEmailAlert
SMTP 電子メール警告を設定します。
cfgSessionManagement
一度に CMC に接続できるリモートセッションの最大数を設定します。
cfgSerial
シリアルコンソールの有効 / 無効化および設定をします。
cfgNetTuning
CMC ネットワーク調整を設定します。
cfgOobSnmp
CMC の SNMP トラップの有効 / 無効化および設定をします。
cfgTraps
特定のユーザーの SNMP トラップの送信を設定します。
cfgAlerting
SNMP イベントトラップの警告を有効 / 無効化およびイベントフィルタを設定します。
cfgRacTuning
CMC 調整のパラメータを設定します。
cfgRacSecurity
CMC SSL 証明書署名要求(CSR)機能に関連する設定を指定します。
cfgActiveDirectory
Microsoft Active Directory のプロパティを設定します。
cfgStandardSchema
Active Directory の標準スキーマの設定を指定します。
cfgChassisPower
シャーシの電源を設定します
cfgServerInfo
シャーシのサーバーを設定します
cfgKVMInfo
iKVM の情報を表示して設定します
メモ:このサブコマンドを使用するには、CMC ログインユーザーの権限が必要です。
メモ:サーバー DC のファブリック検証は、シャーシの電源がオンのときにのみ実行されます。 シャーシが電源スタンバイのときは、サーバーモジュールの iDRAC が電源がオフのままな
ので、サーバーの DC ファブリックタイプをレポートできません。 サーバー上の iDRAC の電源がオンになるまで、DC ファブリックタイプは CMC ユーザーインタフェースでレポートされない
可能性があります。