Users Guide

次のコマンドを使用しても、CMC VLAN を削除できます。
racadm setniccfg -v
ウェブインタフェースを使用した CMC の仮想 LAN タグプロパティの設定
ウェブインタフェースを使用して CMC LAN を設定するには:
1.
次のいずれかのページに移動します。
左ペインで、シャーシ概要 をクリックし、ネットワークVLAN をクリックします。
左ペインで、シャーシ概要 サーバー概要 をクリックし、ネットワークVLAN をクリックし
ます。
VLAN タグ設定 ページが表示されます。VLAN タグはシャーシプロパティです。このタグは、コンポーネ
ントを削除した後もシャーシに残ります。
2. CMC セクションで CMC 用に VLAN を有効にし、優先順位を設定して ID
を割り当てます。各フィールドの
詳細については、『オンラインヘルプ』を参照してください。
3. 適用 をクリックします。VLAN のタグ設定が保存されます。
シャーシ概要サーバーセットアップVLAN から、このページにアクセスすることもできます。
サービスの設定
CMC では、次のサービスの設定と有効化ができます。
CMC シリアルコンソールシリアルコンソールを使用した CMC へのアクセスを有効にします。
ウェブサーバー — CMC ウェブインタフェースへのアクセスを有効にします。ウェブサーバーを無効
にすると、リモート RACADM も無効になります。
SSH — ファームウェア RACADM を介した CMC へのアクセスを有効にします。
Telnet — ファームウェア RACADM を介した CMC へのアクセスを有効にします。
RACADM — RACADM を使用した CMC へのアクセスを有効にします。
SNMP — イベントに対して SNMP トラップを送信するよう CMC を有効にします。
リモート Syslog — CMC によるリモートサーバーへのイベントのログを有効にします。この機能を
使用するには、Enterprise ライセンスが必要です。
CMC には、クライアント間で暗号化されたデータをインターネット経由で受け入れて転送するための業界標
準の SSL セキュリティプロトコルを設定したウェブサーバーが含まれています。ウェブサーバーには、デル
の自己署名 SSL デジタル証明書(サーバー ID)があり、クライアントからのセキュア HTTP 要求の受け入れ
と応答を担います。このサービスは、ウェブインタフェースとリモート RACADM CLI ツールが CMC と通信す
るために必要です。
ウェブサーバーがリセットされた場合は、サービスが再び利用可能になるまで少なくとも 1 分間お待ちくだ
さい。ウェブサーバーのリセットは、通常以下のいずれかのイベントの結果として発生します。
ネットワーク設定またはネットワークセキュリティプロパティが CMC ウェブユーザーインタフェー
スまたは RACADM を介して変更された。
ウェブサーバーポートの設定がウェブユーザーインタフェースまたは RACADM を介して変更された。
CMC がリセットされた。
新しい SSL サーバー証明書がアップロードされた。
メモ: サービス設定を変更するには、シャーシ設定管理者権限が必要です。
リモート Syslog は、追加の CMC ログターゲットです。リモート Syslog を設定したら、CMC によって生成さ
れる新しい各ログエントリが 、それぞれの送信先に転送されます。
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