Reference Guide
Table Of Contents
- 目次
- 本書について
- 製品概要
- ハードウェアの取り付け
- ソフトウェアのインストール
- ブートコード
- 仕様
- アダプタ設定
- MIB リファレンス
- 略語一覧
- 索引

Brocade
アダプタのインストールとリファレンスマニュアル
33
53-1002144-01
アダプタ管理機能
1
メモ
CNA の場合、Brocade Option ROM の BOFM サポートは FCoE ポートの PWWN および NWWN の両方に 0
以外の値を想定しています。いずれかの値が 0 の場合、FCoE リンクは起動せず、ポートのステータス
は Linkdown(リンクダウン)と表示されます。BOFM を使用する場合は PWWN/NWWN に有効な 0 以外
の値を設定してください。
シンプルネットワーク管理プロトコル
シンプルネットワーク管理プロトコル(SNMP)は、CNA、および CNA または NIC モードで設定された
ファブリックアダプタポートでサポートされます。
SNMP はネットワークデバイスを監視および管理するための業界標準の方法です。SNMP 対応システム
は共通のフレームワークおよび言語規則一式に従う必要があるため、このプロトコルは相互運用性を促
進します。SNMP は、SNMP マネージャ、SNMP マスターエージェント、管理情報のデータベース
(MIB)、管理対象の SNMP デバイス、および SNMP プロトコルから構成されるマネージャ - エージェン
トモデルに基づいています。
Brocade CNA およびファブリックアダプタは、エージェントおよび管理情報ベース(MIB)を提供しま
す。SNMP マスターエージェントは、マネージャと管理対象の物理デバイス間のインタフェースを提供
し、SNMP プロトコルを使用して MIB で定義された情報を交換します。Brocade アダプタ SNMP サポー
トは、Brocade アダプタに対する SNMP クエリを処理するサブエージェントというマスターエージェン
トの拡張版を通じて行われます。サブエージェントは、Linux および Windows システムでのみサポート
されます。SNMP サブエージェントファイルは、HCM および
Brocade Adapter Software Installer(BASI)
を使ってアダプタソフトウェアをインストールする時に、ホストシステムにコピーされます。コピー
後、Brocade Windows または Linux インストレーションスクリプトのどちらを使用してサブエージェン
トをインストールするかを選択できます。
エージェントはアダプタの情報にアクセスし、SNMP ネットワーク管理ステーションでの利用を可能に
します。管理ステーションはアクティブ化されると、エージェントのクエリ時に情報の取得や情報の設
定ができます。エージェントは変数(管理化または MIB オブジェクトともいう)を使用して次のデー
タを報告します。
•
モデル番号
•
アダプタタイプ
•
シリアル番号
•
現在のステータス
•
ハードウェアバージョン
•
ポート統計
•
VLAN 属性と統計
•
チーム属性と統計
管理対象オブジェクトはすべてアダプタが提供する MIB に含まれています。アダプタがサポートする
MIB グループおよびオブジェクトの詳細については、付録 B、「MIB リファレンス」を参照してくださ
い。
また、SNMP マスターエージェントは、トラップと呼ばれる非送信請求メッセージをマネージャに送信
します。Brocade SNMP サブエージェントによって生成されるこれらのトラップは、管理者の対処を要
するネットワークアダプタ状態についての通知です。アダプタトラップには、追加または削除された
VLAN、追加または削除されたチームメンバー、チームのフェイルオーバー、フェイルバック、追加さ
れたチーム、削除されたチーム、およびポートのリンクアップやリンクダウンイベントの通知が含まれ
ます。
Brocade アダプタがサポートする MIB グループおよびオブジェクトの詳細については、付録 B、「MIB
リファレンス」 を参照してください。










