Reference Guide
Table Of Contents
- 目次
- 本書について
- 製品概要
- ハードウェアの取り付け
- ソフトウェアのインストール
- ブートコード
- 仕様
- アダプタ設定
- MIB リファレンス
- 略語一覧
- 索引
Brocade
アダプタのインストールとリファレンスマニュアル
23
53-1002144-01
アダプタ機能
1
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フェイルバックモードはフェイルオーバーモードの拡張です。通常のフェイルオーバー中に発
生するイベントに加え、元のプライマリポートが復帰した場合は、このポートが再度プライマ
リポートになります。
-
802.3ad は、複数の物理ポートを収集して 1 つの論理チャネルを形成する方法を制御する手段
として LACP(Link Aggregation Control Protocol)を含む IEEE 仕様です。LACP は、ネットワーク
デバイスが LACP パケットをピア(同様に LACP を実装しているデバイスに直接接続されたデ
バイス)に送信することによるリンクの自動バンドル化をネゴシエーションすることを可能に
します。このモードはフォールトトレランスでより大きい帯域幅を提供します。
NIC チーミングが機能するにはスイッチ上での設定が必要です。
チーミングのためにポートを設定する時は、コンバージド FCoE とネットワークトラフィックが
IEEE 802.3ad ベースのチームに参加しているポートでサポートされないことに注意してください。
ソフトウェアにはこれを制御するメカニズムがないため、これはユーザーが実施する必要がありま
す。
Windows 2008 x86_64 および R2 の他、Windows 2003 x86_64 の中間ドライバには、チーミングは
Brocade によって実装されます。Linux、Solaris、および VMware は、特定のオペレーティングシス
テムが実装するチーミ
ングに対応しています。
•
先読みデータスプリット
先読みスプリットは、仮想マシンキューのための仮想マシン共有メモリの使用に対するセキュリ
ティ機能です。仮想マシンキューでは、先読みデータと先読み後データがこのデータに割り当てら
れた共有メモリに送信されるように、アダプタがデータパケットを分割します。
•
複数送信(Tx)優先キュー。ネットワークドライバで複数送信優先キューをサポートすることによ
り、ドライバが ASIC で複数送信キューおよび特定の優先度を確立することができます。この機能
は、Brocade CNA および CNA モードで設定されたファブリックアダプタポートが、同じポート上の
FCoE または iSCSI トラフィックに割り当てられてた優先度に干渉することなく複数の送信優先度
を使用して、レイヤトラフィックのパスリンクを行うことを可能にします また、DCB スイッチか
ら伝播された FCoE または iSCSI 優先度の変更の処理もできるようになります。複数トラフィック
優先度は、異なるトラフィッククラスにおけるサービスの品質(QoS)を保証するために使用され
ます。ドライバは、送信キューを CNA で 1 つ、ファブリックアダプタで 8 つサポートします。複
数の vNIC がファブリックアダプタ上で設定されている場合は、各 vNIC インスタンスがそれぞれ 8
つの Tx Queue のセットを所有します。優先タグ付きパケットを送信するために複数
のキューを設
定するには、206 ページの「ネットワークドライバパラメータ」 を参照してください。
複数の優先度を伴う送信 NetQueues では、ESX ホスト上の異なるトラフィッククラスにおける QoS
を確実にするため、VMware(バージョン 4.1 以降) が異なる優先度を送信 NetQueues に割り当て
ることが可能になります。Brocade アダプタでは、複数の送信優先度が次の方法でサポートされま
す。
-
CNA、および NIC モードで設定されたファブリックアダプタポートでは、VMware によって 8
つの優先度すべてを NetQueues の送信に割り当てることができます。
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CNA に限り、デフォルトのネットワーク優先度とは異なる優先度を割り当てる要求はすべて拒
否されます。ストレージ優先度が予約されている場合は、送信 NetQueue に 1 つの非デフォル
ト優先度を割り当てることができます。
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CNA モードで設定されたネットワークアダプタポートでは、VMware が NetQueue の送信に割
り当てることができるのは許可された優先度のみです。優先度が予約されたストレージ優先度
と一致する場合、優先度に対する要求は拒否されます。
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割り込み一体化
過剰の割り込みをホストシステムに殺到させないようにします。割り込み一体化によって、システ
ムは複数のパケットに対して 1 つの割り込みを生成することで発生する割り込み数を減らすこと
が可能になります。「一体化タイマー」の時間延長は、割り込みカウントを減少させ、CPU 使用率
を低下させます。










