Owners Manual
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド
file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/iscsi.htm[9/5/2014 3:58:25 PM]
注:
個々の
Windows NetXtreme II
ドライバを抽出する手順については、特定のドライバ
インストーラ
アプリケーションの
silent.txt
ファイルを参照してください。
EVBDa
BXND60a
BXOIS
BXFCOE
次に、これらのドライバ パッケージを作動ディレクトリに配置します。たとえば、ドライバ パッケージを次のディレクトリにコピーします。
C:\Temp\evbda
C:\Temp\bxnd60a
C:\Temp\bxois
C:\Temp\bxfcoe
最後に、これらのドライバを Windows イメージ (WIM) ファイルにインジェクトし、更新後のイメージから、該当する Windows Server の
バージョンをインストールします。
詳細な手順は、以下で説明します。
注: この手順で使用するファイル名とフォルダ名は、例に過ぎません。スリップストリーム プロジェクトで、独自のファイル名と
フォルダ名を指定できます。
111 Windows Server 2008 R2 および SP2 では、Windows 自動インストール キット (AIK) をインストールします。
- または -
Windows Server 2012 および 2012 R2 では、Windows アセスメント & デプロイメント キット (ADK) をインストールします。
111 次のコマンドを使用して、一時ディレクトリを作成し、残りのすべての手順のカレント ディレクトリに設定します。
md C:\Temp\x
cd /d C:\Temp\x
111 次のコマンドを使用して 2 つのサブディレクトリを作成します。
md src
md mnt
111 次のコマンドを使用して元の DVD を src サブディレクトリにコピーします。
xcopy N:\ .\src /e /c /i /f /h /k /y /q
この例では、インストール DVD は N: ドライブである点に注意してください。
111 管理者権限モードで Deployment and Imaging Tools コマンド プロンプトを開きます。次に、c:\Temp\x をカレント ディレクトリ
として設定します。
このコマンド プロンプト ウィンドウを、これ以降のすべての手順で使用します。
111 次のコマンドを入力します。
attrib -r .\src\sources\boot.wim
attrib -r .\src\sources\install.wim
111 次のコマンドを入力して boot.wim イメージをマウントします。
dism /mount-wim /wimfile:.\src\sources\boot.wim /index:2 /mountdir:.\mnt
インデックスの値として常に「2」を使用する必要があります。
111 次のコマンドを入力して、現在マウントされているイメージに次のドライバを追加します。
dism /image:.\mnt /add-driver /driver:C:\Temp\evbda\evbda.inf
dism /image:.\mnt /add-driver /driver:C:\Temp\bxnd60a\bxnd60a.inf
dism /image:.\mnt /add-driver /driver:C:\Temp\bxfcoe\bxfcoe.inf
dism /image:.\mnt /add-driver /driver:C:\Temp\bxois\bxois.inf
111 次のコマンドを入力して boot.wim イメージをマウント解除します。
dism /unmount-wim /mountdir:.\mnt /commit
11
11 次のコマンドを入力して、install.wim イメージ内にある目的の SKU のインデックスを確認します。
dism /get-wiminfo /wimfile:.\src\sources\install.wim
たとえば、
Windows Server 2012
では、インデックス
2
は「
Windows Server 2012 SERVERSTANDARD
」と特定されます。