Owners Manual
iSCSI プロトコル:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド
file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/iscsi.htm[9/5/2014 3:58:25 PM]
DHCP サーバーを設定する
オプション 16 およびオプション 17 をサポートするように DHCP サーバーを設定します。
注: DHCPv6 オプション 16 およびオプション 17 の形式は、RFC 3315 で完全に定義されています。
iSCSI ブート イメージを準備する
Windows Server 2008 R2 および SP2 の iSCSI ブート セットアップ
Windows 2012 iSCSI ブート セットアップ
Linux iSCSI ブート セットアップ
Windows イメージ ファイルに Broadcom ドライバをインジェクト (スリップストリーム) する
Windows Server 2008 R2 および SP2 の iSCSI ブート セットアップ
Windows Server 2008 R2 と Windows Server 2008 SP2 は、ブートだけでなく、オフロード/非オフロード パスへのインストールをサ
ポートします。
次の手順では、イメージをオフロードまたは非オフロード パスでインストールおよびブートするように準備します。次の手順では Windows
Server 2008 R2 を取り上げていますが、手順は Windows Server 2008 R2 と SP2 で共通です。
必須の CD/ISO イメージ:
Broadcom ドライバがインジェクトされた Windows Server 2008 R2 x64。Windows イメージ ファイルに Broadcom ドライバを
インジェクト (スリップストリーム) するを参照してください。また、support.microsoft.com で Microsoft のサポート技術情報文書
KB974072 を参照してください。
メモ:
Microsoft の手順では、eVBD および NDIS のドライバのみをインジェクトします。すべてのドライバ
(eVBD、VBD、BXND、OIS、FCoE、および NetXtreme I NDIS) をインジェクトすることをお勧めします。
個々の Windows NetXtreme II ドライバを抽出する手順については、特定のドライバ インストーラ アプリケー
ションの silent.txt ファイルを参照してください。
必要なその他のソフトウェア:
Bindview.exe (Windows Server 2008 R2 のみ。KB976042 を参照)
手順:
111 ブートしようとするシステム (「リモート システム」) からすべてのローカル ハード ドライブを取り外します。
111 最新の Broadcom MBA と iSCSI ブート イメージをアダプタの NVRAM にロードします。
111 Broadcom MBA が最初のブート可能デバイス、CDROM が 2 番目のデバイスになるように、リモート システムの BIOS を設定しま
す。
111 リモート デバイスからの接続を許可するように iSCSI ターゲットを設定します。ターゲットに、新しい OS のインストールを保持する
ための十分なディスク容量があることを確認します。
111 リモート システムを起動します。Preboot Execution Environment (PXE) バナーが表示されたときに、Ctrl+S キーを押し、PXE メ
ニューを終了します。
111 [PXE] メニューで、[Boot Protocol] を [iSCSI] に設定します。
111 iSCSI ターゲット パラメタを入力します。
111 [HBA Boot Mode] を [Enabled] または [Disabled] に設定します。(注:アダプタがマルチファンクション モードの場合、この
パラメタは変更できません。)
111 設定を保存して、システムを再起動します。
リモート システムは iSCSI ターゲットに接続し、DVDROM デバイスからブートします。
11
11 DVD へのブートを実行して、インストールを開始します。
11
11 インストールに関するすべての質問に対して、適切に答えます (インストールする OS を指定し、使用許諾契約の条項に同意するな
ど)。.