Owners Manual
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド
file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/umwindrv.htm[9/5/2014 3:58:21 PM]
メモ:
ホスト名を指定して証明書を作成した場合は、ホスト名を入力します。IP アドレスを指定して生成した場合
は、その IP アドレスを入力します。IPv6 アドレスの場合、括弧 [ ] を使用してアドレスを囲みます。
システムで HTTPS で設定されている場合、リスナーを削除してから、新しい HTTPS リスナーを作成する必
要があります。次のコマンドを使用します。
winrm delete winrm/config/Listener?Address=*+Transport=HTTPS
111 上記のコマンドは、サーバーの任意またはすべてのネットワーク アドレス、および my SelfSSL で生成された証明書を使用し
て、HTTPS ポート (5986) にリスナーを作成します。
111 WinRM リスナーは任意のユーザー定義ポート上に設定できるため、winrm コマンドを使用して HTTPS リスナーを変更または
設定することができます。
111 コマンド プロンプトで次のコマンドを実行して、リスナーが設定されていることを検証します。
winrm e winrm/config/listener
111 サーバーの HTTPS/SSL 接続をテストします。
111 サーバーのコマンド プロンプトで、次のコマンドを入力します。
winrs -r:https://yourserver:5986 -u:username -p:password hostname
111 セットアップが正しければ、コマンドの出力にサーバーのホスト名が表示されます。
111 WinRM のサービス構成を確認するには、次のコマンドを実行します。
winrm get winrm/config/service
手順 7:追加のサーバー設定
必要に応じて、ファイアウォールの規則を次のように変更します。
Windows Server 2008 R2
111 [管理ツール] メニューから、[セキュリティが強化された Windows ファイアウォール] を開きます。
111 [受信の規則] を右クリックし、[新しい規則] を選択します。
新しい規則ウィザードが開きます。
111 [ポート] を選択して [次へ] をクリックします。
111 [プロトコルおよびポート] 画面で、[TCP] を選択し、特定のポートを入力します。たとえば、HTTP の場合は 5985、HTTPS の場合
は 5986 を入力します。
111 [次へ] をクリックします。
111 [アクション] 画面で、[接続を許可する] を選択して [次へ] をクリックします。
111 [プロファイル] には、サーバーがワークグループに属していれば、3 つすべてのプロファイルを選択できます。
111 規則の名前を指定し、[完了] をクリックします。
111 新しい規則が有効になっていること (緑のチェック ボックスがオンになっていること) を確認します。
Windows XP
111 [スタート] > [コントロール パネル] をクリックし、[Windows ファイアウォール] をダブルクリックします。
111 [例外] タブをクリックします。
111 [ポートの追加] をクリックします。
111 わかりやすい名前 (たとえば "WinRM 規則") とポート番号 (HTTP の場合は 5985、HTTPS の場合は 5986) を入力します。
111 [OK] をクリックします。
便利な WinRM コマンド
コマンド 説明
winrm quickconfig or winrm qc
デフォルトの設定で WinRM を設定します。