Owners Manual
Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド
file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/umwindrv.htm[9/5/2014 3:58:21 PM]
WS-MAN
を使用する
WS-MAN 通信プロトコルを使用するには、次のセクションの手順に従います。
WS-MAN を使用する Windows サーバーの設定
Windows クライアントへの WS-MAN のインストール
WS-MAN を使用する Windows サーバーの設定
手順 1:WinRM ソフトウェア コンポーネントをサーバーにインストールする
WinRM 2.0 は、次のオペレーティング システムにプリインストールされています。
Windows 7
Windows 8
Windows 8.1
Windows Server 2008 R2
Windows Server 2012
Windows 2012 R2
Windows XP と Windows Server 2008 の場合、WinRM 2.0 と Windows Powershell 2.0 を含んでいる Windows Management
Framework Core を、次のリンクからインストールします。
http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?displaylang=en&id=11829
手順 2:サーバーの基本設定を行う
WinRM が正しく機能するためには、Windows ファイアウォールを有効にする必要があります。ファイアウォールの設定の詳細については、
「 手順 7:追加のサーバー設定」を参照してください。ファイアウォールを設定したら、コマンド プロンプトを開き、次のコマンドを実行し
て Windows サーバーのリモート管理を有効にします。
winrm quickconfig
次のコマンドを使用して、サービスの設定情報を表示することができます。
winrm get winrm/config
手順 3:サーバーのユーザー設定を行う
WinRM に接続するには、アカウントをローカル コンピュータまたはリモート コンピュータのローカル管理者グループのメンバーにする必要
があります。get winrm/config コマンドの出力は次のようになります。
RootSDDL = O:NSG:BAD:P(A;;GA;;;BA)S:P(AU;FA;GA;;;WD)(AU;SA;GWGX;;;WD)
BA は BUILTIN\Administrators を意味します。
別のユーザー グループを WinRM で許可された接続リストに追加するには、RootSDD を変更して新しいユーザー グループを含めます。新し
いグループの SDDL ID が必要です。たとえば、次のコマンドは、S-1-5-21-1866529496-2433358402-1775838904-1021 という
SDDL ID で新しいユーザー グループを追加します。
winrm set winrm/config/Service @{RootSDDL="O:NSG:BAD:P(A;GA;;;BA)(A;;GA;;;
S-1-5-21-1866529496-2433358402-1775838904-1021)S:P(AU;FA;GA;;
WD)(AU;SA;GWGX;;;WD)"}
手順 4:サーバーの HTTP 設定を行う
BACS GUI を使用するには、以下の方法で HTTP プロトコルを設定する必要があります。
注: WinRM 2.0 のデフォルトの HTTP ポートは 5985 です。
111 [スタート] をクリックして (または Windows ロゴ キーを押して)、[ファイル名を指定して実行] を選択します。