Owners Manual

Windows ドライバおよび管理アプリケーションのインストール:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド
file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/umwindrv.htm[9/5/2014 3:58:21 PM]
メモ:
[電源の管理] タブは、電源の管理をサポートしているサーバーに対してのみ利用できます。
コンピュータがスタンバイ モードのときに WOL (Wake on LANLAN の始動) をイネーブルするには、必ず [このデバイス
で、コンピュータのスタンバイ状態を元に戻すことができるようにする] ボックスをクリックしてください。
[管理ステーションでのみ、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする] を選択すると、コンピュータをスタンバイ
状態から元に戻せるのは、Magic Packet だけになります。
注意事項: チームのメンバーであるアダプタに [電力の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできる
ようにする] は選択しないでください。
BACS4 と併せて使用する通信プロトコルを設定する
BACS4 管理アプリケーションの 2 つの主要コンポーネントは、プロバイダ コンポーネントとクライアント ソフトウェアです。プロバイダ
は、1 つまたは複数の CNA が存在しているサーバーまたは管理ホストにインストールされます。プロバイダは CNA に関する情報を収集し
て、クライアント ソフトウェアがインストールされている管理 PC から取得できるようにします。クライアント ソフトウェアは、プロバイダ
が情報を表示して CNA を設定できるようにします。BACS クライアント ソフトウェアには、グラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI)
とコマンド ライン インターフェイス (CLI) が含まれています。
通信プロトコルにより、プロバイダとクライアント ソフトウェア間に通信が確立されます。ネットワーク内にあるクライアントと仮ホスト上の
オペレーティング システム (LinuxWindows、または両方) の組み合わせによって、使用する適切な通信プロトコルを選択できます。各ネッ
トワーク設定で利用可能な通信プロトコルの説明は、Linux 管理アプリケーションのインストール』 トピックのBroadcom Advanced
Control Suite アプリケーションをインストールするを参照してください。
この章の手順は、Windows 管理ホストが Windows クライアントと通信するシナリオのみに適用されます。これらのシナリオでは、WMI
または WS-MAN (WinRM) どちらかの通信プロトコルを使用できます。本章で説明しているドライバ インストーラを使用してドライバと管理
アプリケーションの両方をインストールすると、WMI WS-MAN の両方のプロバイダが管理ホストにインストールされます。また、BACS4
ユーティリティもクライアントにインストールされます。これ以降のセクションでは、選択した通信プロトコルの詳細な設定手順について説明
します。
Linux インストールでは、ドライバは管理アプリケーションとは別にインストールされます。関連する手順は、Linux ドライバ ソフトウェ
ア』、およびLinux 管理アプリケーションのインストール』を参照してください。