Owners Manual

Linux ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド
file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/linux.htm[9/5/2014 3:58:17 PM]
111 SLES
の場合、
fcoe
および
lldpad
サービスをオンにします。
SLES11 SP1 の場合:
chkconfig lldpad on
chkconfig fcoe on
SLES11 SP2 の場合:
chkconfig boot.lldpad on
chkconfig boot.fcoe on
111 インボックス ドライバは、サポートされているすべてのオペレーティング システムに含まれています。新たにインストールされたドラ
イバを確実にロードする最も簡単な方法は、再起動することです。
111 再起動後に、すべての FCoE ethX インターフェイスに対して設定ファイルを作成します。
cd /etc/fcoe
cp cfg-ethx cfg-<ethX FCoE interface name>
注: ディストリビューションにより、イーサネット デバイスの命名スキームが異なることがあるため、ご注意ください (例:ethX
ではなく、pXpX または emX など)
111 DCB_REQUIRED=yes DCB_REQUIRED=no に設定して、/etc/fcoe/cfg-<interface> を変更します。
111 すべての ethX インターフェイスをオンにします。
ifconfig <ethX> up
111 SLES の場合、静的 IP アドレスを設定したり、インターフェイスで DHCP をイネーブルしたりして、ブート時に自動的に起動される
ように、YaST を使用してイーサネット インターフェイスを設定します。
111 Broadcom CNA インターフェイスで lldpad をディスエーブルします。Broadcom はオフロードされた DCBX クライアントを使用す
るため、この手順が必要です。
lldptool set-lldp -i <ethX> adminStatus=disasbled
111 /var/lib/lldpad/lldpad.conf が作成され、各 <ethX> ブロックに adminStatus が指定されていないことを確認します。指定
されている場合は、次に示すように 0 (adminStatus=0) に設定されていることを確認します。
lldp :
{
eth5 :
{
tlvid00000001 :
{
info = "04BC305B017B73";
};
tlvid00000002 :
{
info = "03BC305B017B73";
};
};
11
11 lldpad サービスを再起動して新しい設定を適用する
SLES11 SP1RHEL 6.4 およびそれ以前のバージョンの場合:
service lldpad restart
SLES11 SP2 の場合:
rclldpad restart
11
11 Fcoe サービスを再起動して新しい設定を適用する
SLES11 SP1RHEL 6.4 およびそれ以前のバージョンの場合:
service fcoe restart
SLES11 SP2 の場合:
rcfcoe restart
KMP パッケージをインストールする
注: この手順の例では bnx2x ドライバを取り上げていますが、bnx2 および bnx2i ドライバにも適用されます。
111 KMP パッケージをインストールします。
rpm -ivh <file>