Owners Manual
Broadcom Advanced Control Suite 4 を使用する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド
file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/bacs.htm[9/5/2014 3:58:40 PM]
LSO Off,Jumbo 6000 (LSO
オフ、ジャンボ
3000)
:
フレーム
サイズを
6000
バイトに、
LSO
をオフに設定します。
LSO Off,Jumbo 7500 (LSO オフ、ジャンボ 3000): フレーム サイズを 7500 バイトに、LSO をオフに設定します。
LSO Off,Jumbo 9000 (LSO オフ、ジャンボ 3000): フレーム サイズを 9000 バイトに、LSO をオフに設定します。
Locally Administered Address (ローカル管理アドレス)
Locally Administered Address (ローカル管理アドレス) は、ユーザー定義の MAC アドレスで、ネットワーク アダプタにもともと割り当てられてい
る MAC アドレスの代わりに使用されます。ネットワーク内にあるアダプタには、それぞれ一意の MAC アドレスが必要です。このローカル管理アドレ
スは、12 桁の 16 進数で構成されています。
[Value/値] - アダプタに一意のノード アドレスを割り当てます
Not Present (存在しません) (デフォルト): 工場出荷時に割り当てられたノード アドレスをアダプタに使用します。
ローカル管理アドレスについて、該当する割り当て範囲と例外は以下のとおりです。
適切な範囲は 00:00:00:00:00:01 ~ FF:FF:FF:FF:FF:FD です。
マルチキャスト アドレス (上位バイトの最下位ビットが 1) を使用しないでください。
すべてを 0 または F にしないでください。
チームのメンバーである物理アダプタには、Locally Administered Address (ローカル管理アドレス) を割り当てることができません。
iSCSI ブート対応デバイスには、Locally Administered Address (ローカル管理アドレス) を割り当てることができません。
注: 場合によっては、ネットワーク デバイスで、入力したものとは異なる 16 進数と英数字の組み合わせが許容されることがありますが、これは
無効な MAC アドレスの原因になります。アドレスを割り当てる際は、DOS プロンプトで ipconfig ユーティリティを使用して、割り当てたアドレスを
確認してください。
Receive Side Scaling (サイド スケーリングを受信)
複数の CPU 間のネットワーク負荷分散を設定できるようします。このプロパティのデフォルト設定はイネーブルです。
Switch Configuration (スイッチの設定):
ネットワーク アダプタに接続されたスイッチを設定できます。
注: スイッチの設定は、ブレードの設定にのみ適用されます。
SW_Config_10G (デフォルト): スイッチの速度を 10 Gbit/秒に設定します。
SW_Config_1G: スイッチの速度を 1 Gbit/秒に設定します。
Speed & Duplex (速度と二重通信方式)
Speed & Duplex (速度と二重通信方式) のプロパティでは、ネットワークへの接続速度や通信方式を設定します。全二重通信方式モードにすると、ア
ダプタでのネットワーク データ受信・転送が同時にできるようになります。
10 Mb Full (10 Mb 全二重): 速度を 10Mbit/秒に、通信方式を全二重に設定します
10 Mb Half (10 Mb 半二重): 速度を 10Mbit/秒に、通信方式を半二重に設定します
100 Mb Full (10 Mb 全二重): 速度を 100Mbit/秒に、通信方式を全二重に設定します
100 Mb Half (10 Mb 半二重): 速度を 100Mbit/秒に、通信方式を半二重に設定します
1 Gb Full (1 Gb 全二重): 通信方式が 1000 Mb 全二重の場合のみ、速度を設定します。1 Gb ポートでは利用できません。
10 GB Full (10 GB 全二重): 速度を 10 Gbit/秒に、通信方式を全二重に設定します。1 Gb ポートでは利用できません。
Auto (自動) (デフォルト): 速度と通信方式をネットワークに最適な接続に設定します (推奨)。
メモ:
[Auto/自動] に設定しておくことをお勧めします。この設定にしておくと、ネットワーク アダプタが動的にネットワークの回線速度を検
出できるようになります。ネットワークの容量が変化するたびに、自動検出により新しい回線速度と二重通信方式にネットワーク アダプ
タが調整されます。1 Gbit/秒の転送速度がサポートされている場合、[Auto/自動] を選択するとこの速度がイネーブルされます。
[1 Gb Full Auto/1 Gb 全自動] は 1 Gb 接続が可能なリンク パートナーに接続する必要があります。接続は 1 Gb 接続のみに限られて
いるため、Ethernet@Wirespeed 機能はディスエーブルされます。リンク パートナーが 1 Gb 接続のみをサポートしている場
合、Wake on LAN 機能は動作しない可能性があります。さらに、オペレーティング システムがない場合、管理トラフィック (IPMI ま
たは UMP) も影響を受けることがあります。
[10 Mb Half/10 Mb 半二重] や [100 Mb Half/100 Mb 半二重] を選択すると、ネットワーク アダプタのネットワークへの接続が半二
重モードに強制されます。ただし、ネットワークで半二重通信モード動作が設定されていない場合は、ネットワーク アダプタが機能しな