Owners Manual
Broadcom Boot Agent ドライバ ソフトウェア:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド
file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/pxe.htm[9/5/2014 3:58:15 PM]
111 上向きの矢印キーまたは下向きの矢印キーを使用して、[Boot Protocol] メニュー項目に移動します。PXE (Preboot Execution Environment) 以外のブート プロトコル
も利用できる場合は、右向きの矢印キーまたは左向きの矢印キーを使用して選択します。PXE 以外のブート プロトコルは、RPL (Remote Program Load)、iSCSI、およ
び BOOTP (Bootstrap Protocol) が利用できる場合があります。
注: iSCSI ブート対応 LOM の場合、ブート プロトコルは BIOS によって設定されます。詳細については、システムの文書類を参照してください。
注: システム内に複数のアダプタがあり、設定しているアダプタがどれか分からない場合は、CTRL + F6 キーを押すと、アダプタのポート LED が点滅し始めます。
111 上向きの矢印キー、下向きの矢印キー、および右向きの矢印キーを使用して、必要に応じて他のメニュー項目の値に移動し、変更します。
111 F4 キーを押して設定を保存します。
111 終了したら、ESC キーを押します。
uEFI を使用する
111 システムを再起動します。
111 [System Setup/システムセットアップ] または [Device Setting/デバイス設定] 設定メニューに移動します。
111 MBA 設定を変更するデバイスを選択します。
111 [MBA Configuration MenuMBA コンフィギュレーション メニュー] を選択します。
111 Preboot Execution Environment (PXE) 以外のブート プロトコルが利用可能な場合、ドロップダウン メニューを使用して目的のブート プロトコルを選択します。他の
ブート プロトコルとして、iSCSI、FCoE、および BOOTP (Bootstrap Protocol) が利用できる場合があります。
注: iSCSI ブート対応 LOM の場合、ブート プロトコルは BIOS によって設定されます。詳細については、システムの文書類を参照してください。
111 上向きの矢印キー、下向きの矢印キー、および右向きの矢印キーを使用して、必要に応じて他のメニュー項目の値に移動し、変更します。
111 [Back/戻る] を選択して [Main/メイン] メニューに戻ります。
111 [Finish/完了] を選択し、保存して終了します。
BIOS をセットアップする
ネットワークから MBA でブートするときは、まず BIOS で MBA がイネーブルされているアダプタをブート可能デバイスにしてください。この手順はシステムの BIOS 実装によ
り異なります。手順に関しては、お使いのシステムのユーザー マニュアルをご覧ください。
サーバー環境で MBA をセットアップする
Red Hat Linux PXE サーバー
Red Hat Enterprise Linux ディストリビューション版では PXE サーバーがサポートされています。これを利用すると、ネットワーク上で Linux の完全インストールをリモートか
ら実行できます。このディストリビューションには、ブート カーネル (vmlinuz) と 初期 RAM ディスク (initrd) のブート イメージも添付されています。これらは、Red Hat
disk#1 に保存されています。