Owners Manual
SR-IOV:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド
file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/sr-iov.htm[9/5/2014 3:58:37 PM]
111 Virtual Switch Manager
で、仮想アダプタを選択し、ナビゲーション
ペインで
[Hardware Acceleration/
ハードウェア高速化
]
を選択します。[Single-root I/O virtualization/Single-root I/O Virtualization (SR-IOV)] セクションで、[Enable SR-
IOV/SR-IOV を有効にする] を選択します。
111 VM で検出されたアダプタ用の Broadcom ドライバをインストールします。ベンダから入手した、ホスト OS 用の最新ドライバを使用
します (インボックス ドライバは使用しないでください)。ホストと VM で同じバージョンのドライバをインストールする必要がありま
す。
SR-IOV が動作可能であることを確認するには:
111 VM を開始します。
111 Hyper-V Manager で、アダプタを選択し、[Virtual Machines/仮想マシン] リストで VM を選択します。
111 ウィンドウの下部にある [Networking/ネットワーキング] タブを選択し、アダプタのステータスを表示します。
SR-IOV とストレージ機能
ストレージ機能 (FCoE または iSCSI) は、SR-IOV 対応アダプタ上で有効にすることができます。ただし、NPAR 対応物理機能 (PF) 上でス
トレージが使用されている場合、その PF に対応する仮想機能の数は 0 に設定されます。したがって、SR-IOV はその PF では無効になりま
す。
この制限は、アダプタが NPAR モードに設定されている場合のみ適用されます。アダプタがシングル ファンクション モードに設定されている
場合、この制限は該当しません。
SR-IOV とジャンボ パケット
アダプタの仮想機能 (VF) で SR-IOV を有効にした場合、同じジャンボ パケット設定が、VF と Microsoft の統合アダプタの両方でも設定さ
れていることを確認します。[Windows デバイス マネージャ] > [詳細プロパティ] と選択して、これらの値を設定できます。
値が一致しない場合、SRIOV 機能は [Hyper-V] > [ネットワーク ステータス] で、[性能劣化] 状態と表示されます。
目次ページに戻る