Owners Manual
ハードウェアを設置する:Broadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド
file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/install.htm[9/5/2014 3:58:14 PM]
ネットワーク
ケーブルを接続する
Broadcom NetXtreme II アダプタには、イーサネットの銅線セグメントにシステムを接続するための RJ-45 コネクタがあり、さらにイーサ
ネットの光ファイバ セグメントにシステムを接続するための光ファイバ コネクタがあります。
注: このセクションは、ブレード サーバーには適用されません。
銅線
注: Broadcom NetXtreme II アダプタは、自動 MDIX (MDI Crossover) をサポートしています。このため、マシンを直接接続すると
きに、クロス オーバー ケーブルは必要ありません。また、直流の CAT5 ケーブルにより、直接接続したマシンの通信が可能になります。
111 適切なケーブルを選択します。表 1 に、10/100/1000 BASE-T および 10GBASE-T ポートに接続する銅線ケーブルの要件をまとめ
ます。
表 1:10/100/1000BASE-T および 10GBASE-T ケーブルの仕様
ポート タイプ コネクタ メディア 最長距離
10BASE-T RJ-45
CAT3、CAT4、または CAT5 の非シールドより対線 (UTP) 100 メートル (328 フィート)
100/1000BASE-T
1
RJ-45
CAT 5
2
の UTP
100 メートル (328 フィート)
10GBASE-T RJ-45
CAT 6
3
UTP
CAT 6A
3
UTP
50 メートル (164 フィート)
100 メートル (328 フィート)
1
1000BASE-T の信号送信には、ISO/IEC 11801:2002 および ANSI/EIA/TIA-568-B で規定されている、CAT 5 の平衡ケーブ
ル配線のツイストペア (より対線) が 4 本必要です。
2
CAT 5 は必要最低限の要件です。CAT 5e と CAT 6 は完全にサポートされます。
3
10GBASE-T の信号送信には、ISO/IEC 11801:2002 および ANSI/TIA/EIA-568-B で規定されている、CAT 6 または CAT
6A (CAT 6 の拡張版) の平衡ケーブル配線のツイストペア (より対線) が 4 本必要です。
111 ケーブルの片端をアダプタの RJ-45 コネクタに接続します。
111 ケーブルのもう片端を RJ-45 イーサネット ネットワーク ポートに接続します。
各種制限および免責条項の項目にはすべて目を通してください。
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