Owners Manual
Fibre Channel Over EthernetBroadcom NetXtreme II® ネットワーク アダプタ ユーザー ガイド:
file:///C¦/Users/Nalina_N_S/Documents/NetXtremeII/Japanese/fcoe.htm[9/5/2014 3:58:34 PM]
111 終了と変更の保存を促すプロンプトが表示されるまで、ESC キーを押します。
111 SAN でストレージ アクセスがプロビジョニングされたら、OS のインストールに進みます。
SAN でストレージ アクセスをプロビジョニングする
ストレージ アクセスは、ゾーン プロビジョニングとストレージ選択的 LUN プレゼンテーションから構成されており、それぞれはイニシエータ WWPN ごとにプロビジョニングされます。ストレージ アクセスに
移動するには、次の 2 つのメイン パスを利用できます。
プりプロビジョニング
CTRL+R による方法
プりプロビジョニング
プリプロビジョニングでは、イニシエータ WWPN に注目し、ファブリック ゾーニングとストレージ選択的 LUN プレゼンテーションを手動で変更して、イニシエータに適切にアクセスできるようにします。
イニシエータ WWPN は、FCoE ブート ターゲット コンフィギュレーション ウィンドウの画面下部で確認できます。
イニシエータ WWPN は、ブート用に計画されているインターフェイスに関連付けられている FIP MAC アドレスから直接推測することもできます。アダプタの SFP+ ケージに添付されているステッカーには、2
つの MAC アドレスが印刷されています。FIP MAC の末尾は奇数になっています。WWPN は 20:00: + <FIP MAC> となっています。たとえば、FIP MAC が 00:10:18:11:22:33 である場合、WWPN は
20:00:00:10:18:11:22:33 となります。
注: デフォルトの WWPN は 20:00: + <FIP MAC> となっています。デフォルトの WWNN は 10:00: + <FIP MAC> となっています。
注: Dell FlexAddress 設定では、SAN/FIP MAC はブレード シャーシ管理システムによってオーバーライドされる可能性があります。
CTRL+R による方法
CTRL+R による方法では、ブート イニシエータを使用して、リンクを起動し、使用可能なすべてのファブリックとターゲットにログインできます。この方法を使用すると、プロビジョニングの変更を行う前に、
イニシエータがファブリック/ターゲットにログインすることを確認できるため、手動で WWPN を入力せずにプロビジョニングできます。
111 上記の説明のとおり、CCM 経由で少なくとも 1 つのブート ターゲットを設定します。
111 システムが選択したイニシエータ経由でブートを試行できるようにします。
111 イニシエータのブートが開始したら、DCBX 同期、FIP 検出、ファブリック ログイン、ターゲット ログイン、および LUN 準備完了チェックが開始されます。これらの各フェーズが完了するたびに、イニ
シエータが次のフェーズに進めない場合は、MBA によって CTRL+R キーを押すオプションが表示されます。
111 CTRL+R がアクティブになると、ブート イニシエータによって最後に成功したフェーズのリンクが維持され、必要なプロビジョニングの修正を行い、次のフェーズに進む時間が与えられます。
111 CTRL+R