Users Guide
Advanced Configuration Options(詳細設定オプション)
ご注意: この詳細設定オプションは、どうしても必要で、変更の結果を十分理解している場 合以外
は、変更しないでください。
Reset SCSI Bus at IC Initialization-(デフォルト:Enabled(有効))Enabled に設定すると、電源を
投入した後の初期化時に、BIOS によって SCSI バスがリセットされ、SCSI 機器のバスをスキャンする
までに 2 秒の待ち時間が発生します。このオプションを Disabled に設定すると、SCSI カード BIOS に
よって SCSI バスがリセットされることはなく、2 秒の遅れも発生しません。
Display <Ctrl> <A> Messages during BIOS Initialization-(デフォルト:Enabled(有
効))Enabled(有効)に設定すると、システムの起動中に SCSI カード BIOS が Press <Ctrl> <A> for
SCSISelect(TM)Utility! というメッセージを画面に表示します。このオプションが Disabled に設定
されていても、SCSI カード BIOS のタイトルが表示された後で Ctrl+A を押せば、SCSI
Select
Utility を
起動することができます。この設定を変更すると、自動的に両方の SCSI チャネルに対して変更が適用
されます。
Extended INT 13 Translation for DOS Drives > 1 GByte-(デフォルト:Enabled(有効))Enabled
に設定すると、拡張変換方式がサポートされ、容量が 1 GB を超える SCSI ハードディスクに対応でき
ます。この設定は MS-DOS の現行バージョンでのみ必要になります。NetWare や UNIX など、他の
オペレーティング システムでは設定する必要はありません。
ご注意: 変換方式を変更すると、ドライブに保存されていたすべてのデータが消去さ れてしまいま
す。このオプションを変更する前に必ずディスク ドライブのデータをバッ クアップしてください。
Post Display Mode-(デフォルト:Verbose)POST(Power-On Self Test)中に、どれだけの情報
が表示されるかは、このモードによって異なります。この設定を変更すると、自動的に両方の SCSI