Users Guide

Narrow モード *40.0、33.3、20.0、16.6、10.0、5.0、ASYN
Wide モード *320、160、80.0、66.6、40.0、33.3、20.0、10.0、ASYN
メモ: Initiate Wide Negotiation No に設定されている場合、Wide デバイスのレートは表 に示され
ているレートの半分になります。
Packetized-(デフォルト:Yes)パケット化プロトコルの動作速度として 320 MB/秒が求められま
す。このオプションは、有効にしたときにデバイス ドライバに実装されていれば使用できます。BIOS
のみではこのオプションをサポートしていません。
QAS-(デフォルト:No)この Quick Arbitration and Selection オプションにより、1 つのデバイス
から別のデバイスへの、SCSI バス上での制御リリースのオーバーヘッドが減ります。この改善によ
り、コマンドのオーバーヘッドが減り、バスの利用率が最大に高まります。このオプションは、有効
にしたときに機器のドライバに設定してあれば使用できます。BIOS のみではこのオプションをサポー
トしていません。
Initiate Wide Negotiation-(デフォルト:Yes)SCSI コントローラが、SCSI ターゲットを使って、ワ
イド ネゴシエーションを開始できるようにします。Yes)に設定すると、SCSI カードは 16 ビットの
データ転送(ワイド ネゴシエーション)を行います。No)に設定すると、SCSI 機器がワイド ネゴシ
エーションを要求しない限り、SCSI カードは 8 ビットのデータ転送を行います。
メモ: 16 ビットのデータ転送レートを有効にすると、8 ビット SCSI デバイスがハング アップしたり、
パフォーマンスの問題が生じたりする場合は、Initiate Wide Negotiation No に設定してください。
Enable Disconnection-(デフォルト:Yes)Yes に設定すると、SCSI 機器を SCSI バスから切断
(ディスコネクト)できます。No に設定すると、SCSI 機器を SCSI バスから切断できません。SCSI
カードに複数の SCSI 機器が接続されている場合は、設定を Yes のままにしてください。No に設定す