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プロジェクタの使用方法 38
します。
省電力 —はいを選択して省電力遅延時間を設定します。 遅延時間は、入力信
号がない状態でプロジェクタが待機する時間です。 初期設定では、遅延時間
は 120 分に設定されています。 遅延時間は、5 分、15 分、30 分、45 分、60
分、120 分に設定できます。
遅延時間内に入力信号が検出されない場合は、プロジェクタはランプをオフ
にして、省電力モードになります。 プロジェクタが省電力モードに入ってい
るときに入力信号が検出されると、プロジェクタは自動的にオンになりま
す。 2 時間以内に入力信号が検出されない場合は、プロジェクタは省電力
モードから電源オフモードに切り替わります。 プロジェクタの電源を入れる
には電源ボタンを押します。
エコモード —オンを選択すると、ランプは低電力レベル(264 W)で動作
します。ランプの寿命が延び、操作が静かになり、また、画面上のルミナン
ス出力が弱くなります。 オフを選択すると通常の電力レベル(300 W)で動
作します。
ランプリセット —新しいランプを取り付けた後で、はいを選択してランプ
タイマーをリセットします。
クイックシャットダウン —はいを選択し、電源ボタンを一回押してプロ
ジェクタの電源を切ります。 この機能で、ファンの速度を上げてプロジェク
タの電源を素早く切ります。
注意: クイック電源オフの際には、幾分大きいノイズがあります。