Users Guide
プロジェクタの使用方法 36
垂直位置 — を押して画像を下へ移動し、 を押して画像を上へ移動しま
す。
周波数 —ディスプレイのデータクロック周波数を変更し、コンピュータの
グラフィックスカードの周波数と合わせます。 縦線がちらつく場合は、周波
数コントロールを使って縦線を最小限に抑えます。 これは粗調整です。
トラッキング —ディスプレイ信号の位相をグラフィックカードと同期化し
ます。 画像が不安定だったり、ちらつく場合は、トラッキングを使って修正
します。 これは微調整です。
表示(ビデオモード)
表示メニューを使って、プロジェクタの表示設定を調整します。 ディスプレ
イメニューには次のオプションがあります。
ビデオモード —プロジェクタのディスプレイモードを最適化します。
プレゼンテーション、明るさ、映画、sRGB(より精密な色を提供します)、
カスタム(お好みの設定を設定します)。 白の強度またはガンマ補正の設定
を調整すると、プロジェクタは自動的にカスタムに切り替わります。
信号の種類 — RGB、YCbCr、YPbPr の信号の種類を手動で選択します。
ズーム — を押して投影画面の画像をデジタルに最大 8 倍まで拡大し、
を押してズームした画像を縮小します ( 単一ディスプレイ用 )。
ズームナビゲーション — を押して投影画面をナビゲートしま
す。
白の強度 — 0 に設定して色の再現性を最大化し、10 に設定して明るさを最
大化します。
ガンマ補正 — 4 つの既定値(1、2、3、4)を調整して、ディスプレイのカ
ラーパフォーマンスを変更します。