Users Guide
Table Of Contents
- 目次
- 安全に関する情報
- 本機について
- プリンタの追加セットアップ
- 用紙および専用紙をセットする
- 用紙および専用紙について
- ソフトウェア概要
- 印刷
- プリンタのメニューについて
- プリンタのメンテナンス
- 管理サポート
- 紙づまりを除去する
- トラブルシューティング
- 基本的な問題を解決する
- プリンタのメッセージについて
- <給紙源>を<ユーザ定義タイプ名>に変更する
- <給紙源>を<ユーザー定義文字列>に変更
- <給紙源>を<サイズ>に変更する
- <給紙源>を<タイプ><サイズ>に変更する
- 両面印刷の接続を確認する
- カセット<x>の接続を確認する
- ドア<x>を閉じる
- ドアを閉じるかカートリッジを挿入する
- フィニッシャ側面ドアを閉じる
- フィニッシャの上部カバーを閉じる
- ディスクが破損しています
- カセット<x>を挿入
- 排紙トレイ<x>を取り付ける、または印刷ジョブをキャンセルする
- 両面印刷ユニットを取り付ける、または印刷ジョブをキャンセルする
- 封筒フィーダを取り付ける、または印刷ジョブをキャンセルする
- カセット<x>を取り付ける、または印刷ジョブをキャンセルする
- MICR カートリッジを取り付ける
- <給紙源>に<ユーザ定義タイプ名>をセットする
- <給紙源>に<ユーザー定義文字列>をセットする
- <給紙源>に<サイズ>をセットする
- <給紙源>に<タイプ><サイズ>をセットする
- 手差しフィーダに<ユーザ定義タイプ名>をセットする
- 手差しフィーダに<ユーザー定義文字列>をセットする
- 手差しフィーダに<サイズ>をセットする
- 手差しフィーダに<タイプ><サイズ>をセットする
- ステープルの針をセット
- トレイ<x>を再度取付ける
- トレイ<x>-<y>を再度取付ける
- 封筒フィーダを再度取り付ける
- 排紙トレイから用紙を取除く[はいしとれいからようしをとりのぞく]
- 排紙トレイ<x>から用紙を取除く
- 全ての排紙トレイから印刷結果を取除く
- 下記から用紙を取除く<リンクされたトレイ名>
- サポートされないディスク
- 30.yy 無効な再充填、カートリッジを交換
- 31.yy 不良のカートリッジを交換または未装着のカートリッジを取り付け
- 32.yy デバイスがサポートしていないカートリッジ品番
- 34 用紙が短すぎます
- 35 リソース保存機能を使うにはメモリー不足です
- 37 ジョブの丁合いにはメモリ不足
- 37 フラッシュメモリのデフラグにはメモリ不足です
- 37 メモリー不足、保持されたジョブは幾つか削除されました
- 38 メモリー フル
- 39 複雑なページ、印刷されない箇所があります
- 50 PPDS フォントエラー
- 52 リソースのためのフラッシュメモリの空き領域が不足
- 53 フラッシュメモリーが初期化されていません
- 54 標準ネットワークソフトウェアエラー
- 55 スロット<x>に非サポートのオプション
- 56 標準 USB ポートが無効です
- 56 標準パラレルポート無効です
- 58 取付けられたディスクが多過ぎます
- 58 インストールされているフラッシュオプションが多過ぎます
- 58 取付けられたカセットが多過ぎます
- 59 非互換な両面印刷ユニット
- 59 非互換の封筒フィーダ
- 59 非互換の排紙トレイ<x>です
- 59 非互換のカセット<x>です
- 61 ハードディスク故障
- 80 定期メンテナンスが必要
- 84 感光体ユニット寿命近し
- 84 感光体キット交換
- 88 カートリッジ残り僅か
- 88.yy カートリッジを交換
- 1565 エミュレーションエラー、オプションを読込む
- 印刷の問題を解決する
- オプションの問題を解決する
- 給紙の問題を解決する
- 印刷品質の問題を解決する
- 技術サポートへの問い合わせ
- 付録
- 索引
用紙および専用紙について
用紙に関するガイドライン
用紙特性
以下の用紙特性は、印刷の品質と信頼性に影響します。 新しい用紙を評価する場合は、これらの特性を考慮してく
ださい。
重さ
プリンタは、重さが 60 ~ 176 g/m
2
(16 ~ 47 lb ボンド)の縦目の用紙を自動的に取り込みます。 60 g/m
2
(16 lb)
より軽い用紙は、適切に取り込むには堅さが足りず、紙づまりの原因となります。 最適なパフォーマンスを実現する
には、75 g/m
2
(20 lb ボンド)の縦目の用紙を使用してください。 182 x 257 mm(7.2 x 10.1 インチ)より小さい用紙
の場合は、90 g/m
2
(24 lb)以上の重さの用紙をお勧めします。
カール
カールとは、用紙の先端が丸まる現象のことです。 カールが大きすぎると、用紙の取り込み時に問題が発生するこ
とがあります。 カールは、高温になっているプリンタ内部を用紙が通過した後に発生することがあります。 包装され
ていない用紙を高温、多湿、低温、または乾燥した状態で保管すると、それがカセット内であっても印刷前に用紙が
カールすることがあり、取り込み時の問題となる場合があります。
平滑度
用紙の平滑度は、印刷品質に直接影響します。 用紙のきめが粗すぎる場合、トナーが適切に定着しません。 用紙
が滑らかすぎると、用紙の取り込み時や印刷品質に対して問題となることがあります。 必ず 100 ~ 300 シェフィー
ルドポイントの用紙を使用してください。ただし、最高の印刷品質は 150 ~ 250 シェフィールドポイントの平滑度で
実現されます。
含水率
用紙に含まれる水分の量は、印刷品質とプリンタの適切な用紙取り込みの両方に影響します。 用紙は、使用すると
きまで元の包装に入れたままにしておいてください。 これにより、用紙が湿度の変化にさらされてパフォーマンスが
低下する可能性を最小限に抑えることができます。
印刷時の 24 ~ 48 時間前から、用紙を元の包装に入れたままプリンタと同じ環境に保管し、用紙の状態を調整して
ください。 保管または輸送環境がプリンタ環境と大きく異なる場合は、時間を数日延ばしてください。 厚い用紙の場
合も、より長時間の調整が必要になる場合があります。
紙目
紙目とは、用紙に含まれる繊維の方向のことです。 紙目には、用紙の縦方向に延びる縦目と用紙の横方向に延び
る横目があります。
60 ~ 176 g/m
2
(16 ~ 47 lb ボンド)の用紙の場合は、縦目の用紙をお勧めします。 176 g/m
2
より重い用紙の場
合は、横目をお勧めします。
用紙および専用紙について
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