Users Guide
給紙源または処理 印刷面と用紙方向
手差しフィーダ(両面印刷) レターヘッド紙のデザイン面は下に向けます。 ロゴが付いた用紙の上端を後に手差し
フィーダに入れます。
メモ: 選択したプレプリントレターヘッド紙をレーザープリンタで使用できるかどうかを判断するには、製造元または販売
店に問い合わせてください。
OHP フィルムを使用する際のヒント
使用を検討している OHP フィルムを大量に購入する前に、その OHP フィルムにサンプルを印刷してください。
OHP フィルムに印刷する場合
• OHP フィルムは、250 枚カセットまたは手差しフィーダから給紙する。
• レーザープリンタ用に設計された OHP フィルムを使用する。 メーカーまたはベンダに問い合わせて、OHP フィ
ルムが溶解、退色、ずれ、または有毒ガスの放出を伴わずに 175℃(350°F)までの温度に耐えられることを確
認する。
メモ: [Transparency Weight(OHP フィルム重さ)]を[Heavy(重い)]に設定し、[Transparency Texture(OHP
フィルム粗さ)]を[Rough(粗い)]に設定した場合、OHP フィルムは 180℃(356°F)までの温度で印刷できま
す。 ローカルユーティリティを使用して、[Paper(用紙)]メニューでこれらの設定を選択します。
• 印刷品質に関する問題を防ぐために、OHP フィルムに指紋が付着しないようにする。
• OHP フィルムをセットする前に、フィルムの束をパラパラめくって、くっつかないようにする。
封筒使用のヒント
使いたい封筒は、大量購入する前にまず試し刷りをしてください。
封筒に印刷する場合は、以下の操作を行います。
• レーザープリンタ専用の封筒を使用します。封筒が、くっついたり、しわがよったり、過度に曲がったり、有害な排
気物を出したりせずに 210°C(410°F)まで耐えられるかどうか、製造元または販売元に確認してください。
• 90 g/m
2
(24 lb )のボンド紙製の封筒を使用すると、最も美しく印刷できます。コットンの含有量が 25% 以下であ
れば、105 g/m
2
(28 lb )の重さのボンド紙まで使用することができます。コットン 100% の封筒の場合は、90 g/m
2
(24 lb )の重さを超えるボンド紙は使用しないでください。
• 古い封筒は使用しないでください。
• 印刷結果を最適にし、紙詰まりを最小限にするためには、以下の封筒は使用しないでください。
– 過度に曲がっている、または捩じれている。
– 互いに貼り付いている、またはどこかが損傷している。
– 窓、飾り穴、目打ち、切欠き、エンボス模様などがある。
– 金属のクリップ、とじひも、折金具などがある。
– 組立式になっている。
– 切手がすでに貼ってある。
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