User Guide
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Cisco Unity Express 3.2 ボイスメールシステム ユーザガイ ド - 高度 な機能
OL-13257-01
ラ イ ブ リ プ ラ イ を使用する メ ッ セージ送信者へのコール
ラ イ ブ リ プ ラ イ を使用する メ ッ セージ送信者へのコ ール
注 ライブリプライ機能を使用してメッセージ送信者に電話するには、システム管理者がこの機能
を最初にアクティブにする必要があります。
メッセージを再生している最中にメッセージ送信者にダイヤルして、直接通話を開始すること
が可能です。 この機能は、ユーザからまたは発信者 ID が有効な非ユーザからの、新規、保存済
み、または削除済みのボイスメッセージを聞く場合に使用できます。
ライブリプライ機能にアクセスするには、メッセージを聞いている間に、ダイヤルパッドで
[4]、[4] の順に([4] を 2 回)押します。 Cisco Unity Express は、メッセージ送信者に電話を接続
しようとします。 メッセージに含まれる識別情報によって、次のメッセージの一部またはすべ
てが案内されます。 「
呼び出し中です。
<
録音名
>
内線
<
電話番号
>
の
<
リモートロケーショ
ン
ID>」
注 この機能をアクティブにした場合、通話完了時にボイスメールセッションには戻りません。 ボ
イスメールのアクセス番号をリダイヤルする必要があります。
FAX メッセージの管理
Cisco Unity Express では、ボイスメールシステムを経由して FAX の受信と処理を実行できます。
FAX はボイスメッセージと同様に、転送、未開封としてマーク、保存、削除、および削除の取
り消しを行うことができます。 さらに、FAX メッセージをメールボックスからローカルの FAX
機器に送信して、印刷することができます。
サポートされている IMAP クライアントでは、FAX を 電子メールに添付した .tif ファイルとし
て受信できます。 IMAP クライアントを使用すると、ユーザはメッセージをダウンロードして
FAX の添付ファイルをローカルのワークステーションに保存できます。また、保存されたファ
イルを標準の .tif リーダを使用して表示、印刷することも可能です。
アナログの FAX 機器で FAX を構成したり、送信できます。 Cisco Unity Express ボイスメールシ
ステム経由では、FAX を構成できません。
2
メッセージの送信。 詳細については、『Cisco Unity Express
ボイスメールシステム
クイックスタートガイド
』を参照してください。
非ユーザ送信機能へのアクセス。 詳細については、7 ページのセクション「非
ユーザのメッセージの送信」を参照してください。
3
古いメッセージの再生。 詳細については、『Cisco Unity Express
ボイスメールシス
テムクイックスタートガイド
』を参照してください。
4
ボイスメールのグリーティング、同報リスト、パスワード、メッセージ到着通
知、およびカスケード通知などのセットアップオプションへのアクセス。 詳細に
ついては、
8 ページのセクション「セットアップオプションへのアクセス」を参
照してください。
オプショ ン 説明